多文化社会研究会ニューズレター「グローバル経営の明日を拓くー外国人とともに働く職場の未来ー」

多文化社会研究会会員の皆様

12月16日(土)13:00~17:00に、大東文化大学経営研究所主催により、第12回経営シンポジウム「グローバル経営の明日を拓くー外国人とともに働く職場の未来ー」が開催されました。

第12回経営シンポジウム/シンポジウム/シンポジウム・講演会等|経営研究所 大東文化大学 (大東文化大学経営研究所)

多文化社会研究会は、本シンポジウムを共催しましたので、振り返りのニュースレターをお送りいたします。

第12回経営シンポジウムは、大東文化大学経営学部髙沢修一学部長の挨拶により開会しました。
開催挨拶の後、川村千鶴子先生(大東文化大学名誉教授)による基調講演「多文化共創経営の道を開く:ライフサイクルと社会統合政策」が行われました。
その後、村元エリカマリア先生(上武大学講師)による「エンパワーメント戦略:学校教育における成功が外国にルーツを持つ子供達の未来を拓く」、(株)トーコン川崎事業所のバトデリガル所長(大東文化大学博士課程前期課程修了経営学専攻)による「日本企業での14年間の経験談」について報告がありました。

その後、大東文化大学大学院経営学研究科長の白井康之先生がモデレーター役となり、「国際労働移動とグローバル経営」をテーマにパネルディスカッションが行われ、フロアとの質疑応答も含め、活発に討論が行われました。

会場となった大東文化会館のホールは、研究者のみならず、企業関係者、高校生・大学生も含め、約100人の参加者で、ほぼ満席になりました。

本シンポジウムの成果は、今後、冊子にまとめる予定です。
ご関心をお持ちの会員の方がいらっしゃいましたら、お問合せいただければ幸いです。

東海大学教養学部教授 万城目正雄
大東文化大学経営研究所所長 長谷川礼

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