『多文化社会研究会ニューズレター163号』(号外その2)

多文化社会研究会会員のみなさま

2020年5月16日(当初は3月28日)に予定されておりました、第163回多文化共創フォーラム21<共に拓いた共創・協働の時代>ですが、諸般の事情のため会場に集まっての研究会を中止し、メールの送付を持ってかえさせていただきたいと存じます。

第163回のフォーラムで予定では、第Ⅰ部として、下記の二つの発表が予定されておりました。いずれも発表内容を文章化したものを当会のWebページに掲載しております。ぜひご覧の上ご意見ご感想をお寄せください。

第Ⅰ部 多文化研30年間の歩みと人の移動の研究

1)「トンガ研究と太平洋島嶼国研究のひとつ「日本人移民」中本博晧(大東文化大学名誉教授。農学博士。多文化研初代会長。元関東大学ラグビーフットボール連盟会長)

掲載場所

中本論文

https://tabunkaken.com/多文化共創研究/ⅲ)太平洋島嶼諸国/

2)多文化研創設の年、世界が動いた―ベルリンの壁開放/冷戦終結〜ルーマニア革命〜湾岸戦争― 

増田隆一(1987年~1991年ANNパリ特派員、朝日放送インターネット事業部長・メディア戦略部長)

掲載場所

ⅶ)メディア論とICT

https://tabunkaken.com/多文化共創研究/ⅶ)メディア論とict

第Ⅱ部 30周年記念出版祝賀会

また、第Ⅱ部では、30周年記念出版祝賀会として、『インタラクティブゼミナール 新しい多文化社会論 ―共に拓く共創・協働の時代―Interactive Seminar: Co-Creation through Multicultural Synergy』東海大学出版部2020年2月

同書は、2019年4月の入管法の改正とともに何が変わったのか、ともに働く時代を迎え「共創」とは何か、をとらえたものとなっております。

当会事務局長の万城目正雄(東海大学)と理事長の川村千鶴子先生(大東文化大学名誉教授)の共編著で、共著にも、当会会員の明石純一(筑波大学)、村雲和美(筑波大学院)、秋山肇(立命館大学)、佐藤由利子(東京工業大学)、人見 泰弘(武蔵大学)、阿部 治子(自治体職員)、李錦純(関西医科大学)、山本弘子(カイ日本語スクール代表)、郭潔蓉(東京未来大学)、佐伯康考(大阪大学共創社学機構)、申明直(熊本学園大学)、伊藤寛了(帝京大学)、錦田愛子(慶應義塾大学)、加藤丈太郎(法政大学、聖心女子大学)と、30周年を記念するのにふさわしい著作となっております。

書籍の紹介は当会のWeb下記のページにも掲載しておりますが、ぜひお手に取ってご一読いただければ幸いです。

「新しい多文化社会論」

https://tabunkaken.com/多文化共創研究/多文化研リラックス/多文化研=【多読味読】/

以上

                        事務局 万城目正雄

多文化社会研究会会員のみなさま

新理事のプロフィールが多文化研のホームページに掲載になっております。この機会に会員の皆様にご連絡申し上げます。

https://tabunkaken.com/%e7%90%86%e4%ba%8b%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%95%e3%82%a
3%e3%83%bc%e3%83%ab/

                   事務局 万城目正雄

感謝状

貫隆夫先生

多文化社会研究会

多文化研句会は、始まってから3年間が経過いたしました。
懇切丁寧なご指導を賜わり感謝いたします。

増田隆一、芹澤健介、陳、原田、 郭、橋本、山口、ラビ、レスタ、川村

https://tabunkaken.com/多文化共創研究/多文化研リラックス/多文化研=俳句のページ/