理事プロフィール

理事長:川村千鶴子 Chief Director: Emer. Prof. Dr. KAWAMURA Chizuko

大東文化大学名誉教授。博士(学術、総合研究大学院大学)。
略歴:慶應義塾大学卒。多文化教育研究所長。大東文化大学環境創造学部教授、同学部長。移民政策学会理事、日本オーラル・ヒストリー学会理事、日本島嶼学会理事、新宿区多文化共生まちづくり会議部会長などを歴任。現在、東アジア経営学会国際連合産業部会。NPO法人ミクロネシア振興協会顧問。
主な書籍『多文化都市・新宿の創造』(慶應義塾大学出版会2015単著)。主な編著書『多民族共生の街・新宿の底力』(明石書店1998)『多文化教育を拓く』(明石書店2002)、『異文化間介護と多文化共生』(明石書店2007)。『移民政策へのアプローチ』(明石書店2009)、『「移民国家日本」と多文化共生論』(明石書店2008)、『3.11後の多文化家族』(明石書店2012)、『移動する人々と日本社会』(ナカニシヤ出版2013)、『多文化社会の教育課題』(明石書店2014)、『多文化「共創」社会入門』2016、『いのちに国境はない』(慶應義塾大学出版会2017)。共著に『外国人労働者問題と多文化教育』(明石書店)、『日本の移民政策を考える』(明石書店2005)、『オセアニア学』(京都大学学術出版会2009)、『人の移動事典』(丸善出版2013)、『パスポート学』(北海道大学出版会2017)他多数

副理事長:渡辺幸倫 Vice-Chief Director: Prof. WATANABE Yukinori

相模女子大学教授。早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。大東文化大学非常勤講師、立教大学兼任講師などを経て、現職。専門は多文化教育、言語教育。
主な業績に、『博物館がつくる「安心の居場所」』(編著、明石書店、2019年)、『買い物弱者とネット通販 在外子育て家庭からの示唆』(共編著、くんぷる、2019年)、『多文化「共創」社会入門 移民・難民とともに暮らし、互いに学ぶ社会へ』(共著、慶應義塾大学出版会、2016 年)、『多文化社会の教育課題 : 学びの多様性と学習権の保障』(共著、明石書店、2014 年)など

副理事長:明石純一 Vice-Chief Director: Prof. Dr. AKASHI Junichi

筑波大学大学院准教授。博士(国際政治経済学)。
専門は国際政治経済学、政策分析、移民研究。法務省・難民審査参与員(2015年~)、法務省・第七次出入国管理政策懇談会委員(2016年~)、内閣官房・第三国定住による難民の受入れ事業の対象拡大等に係る検討会有識者メンバー(2018年~2019年)、法務省・収容・送還に関する専門部会委員(2019年~)など。現在、日伯経済文化協会評議員、筑波大学社会貢献事業外国人児童の「職育」プロジェクト代表、移民政策学会常任理事(社会連携委員会委員長)。
主要業績に、『入国管理政策』(ナカニシヤ出版、2010年、単著)、『移住労働と世界的経済危機』(明石書店、2011年、編著)、『グローバル人材をめぐる政策と現実』(明石書店、2015年、共編著)。『変容する国際移住のリアリティ:「編入モード」の社会学』 (ハーベスト社、2017年、共編著)、『人の国際移動は管理されうるのか:移民をめぐる秩序形成とガバナンス構築』(ミネルヴァ書房、2020年1月刊行予定、単著)など。

副理事長:増田隆一 Vice-Chief Director: Mr. MASUDA Ryuichi

1978年京都大学工学部卒業。朝日放送株式会社入社後、1987年~1991年ANNパリ特派員「ベルリンの壁崩壊」「ルーマニア革命」「湾岸戦争」などを取材・送稿。インターネット事業部長・メディア戦略部長として「テレビのデジタル化」の政府調整を担当。AM・FMラジオのPC・スマホ経由聴取アプリ「radiko」事業を創設したメンバーの一人。
2017年公益財団法人地球環境戦略研究機関にコミュニケーション・ディレクターとして入所。国際シンポジウム「ISAP2017」の運営責任者。UNFCCCのCOP23(ドイツ・ボン)における日本政府「日本パビリオン」の運営事務局。
著書:『変わりゆくマスメディア』(単著、あみのさん、2016年)『いのちに国境はない』(共著、慶應義塾大学出版会、2017年)

理事:

明石留美子 Prof. Dr. AKASHI Rumiko

明治学院大学 社会学部 社会福祉学科 教授。 Ph.D. (社会福祉学)
専門は社会福祉学、ジェロントロジー、国際福祉学
UNICEFモンロビア事務所 (リベリア)、UNICEF西・中央アフリカ地域事務所 (コートジボワール)、国際協力機構(フィリピン貧困緩和プロジェクト担当)、世界銀行東京事務所での勤務を経て、明治学院大学社会学部社会福祉学科准教授に就き、現職に至る。
10年間、開発援助に従事し、米国ニューヨーク州のコロンビア大学スクール・オブ・ソーシャルワークに留学して理学修士号、哲学修士号、Ph.D.を取得。
2017-18年、カリフォルニア大学バークレー校スクール・オブ・ソーシャルウェルフェアの客員研究員としてジェロントロジー研究に従事。
国際に関わる主要業績として、『地域づくりの福祉援助』(ミネルヴァ書房、共著、2006)、『世界の社会福祉年鑑2010』(旬報社、共著、2010)、『新 世界の社会福祉』(旬報社、共著、2020)。国際研究の主要論文として、「ミレニアム開発目標とソーシャルワーク実践−開発途上国への国際協力における国際社会福祉の役割についての考察」(『ソーシャルワーク研究』 36巻3号、2010)、「国際福祉開発フィールドワークの学習効果を学生はどのように認識するのか-国際サービスラーニングの視点から学生の学習認識を評価する」(『明治学院大学社会学・社会福祉学研究』 143巻、2014)など。

秋山肇 Prof. AKIYAMA Hajime

阿部治子 Ms. ABE Haruko

自治体職員。図書館の多文化サービスや生活保護行政、自治・協働推進施策、多文化共生推進施策などに携わる。
現在、公益社団法人 日本図書館協会「多文化サービス委員会」副委員長、「むすびめの会」(図書館と多様な文化・言語的背景をもつ人々をむすぶ会)事務局、「夜間中学校と教育を語る会」事務局、「多文化社会研究会」事務局など。主な業績に、『図書館の達人〈司書実務編8〉新しい文化の創造をめざして(VHS)』(制作協力、紀伊国屋書店、1999年)、『多文化サービス入門(JLA図書館実践シリーズ2)』(共著、日本図書館協会多文化サービス研究委員会編;日本図書館協会、2004年)、『多文化サービス実態調査2015年報告書』(共著、日本図書館協会多文化サービス委員会編;日本図書館協会、2017年)、『多文化社会の社会教育―公民館・図書館・博物館がつくる「安心の居場所」』(共著、明石書店、2019年)など。

荒井幸康 Prof. Dr.ARAI Yukiyasu

北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター共同研究員、公益社団法人日本モンゴル協会理事。亜細亜大学、芝浦工業大学、青山学院大学、東京女子大学、一橋大学、東京大学非常勤講師。一橋大学言語社会研究科修了、博士(学術)。
専門はモンゴル学、社会言語学(言語の社会史、言語政策、ソビエト言語学論、リテラシー、翻訳論)。元帰国子女。
主な業績に『「言語」の統合と分離―1920‐1940年代のモンゴル・ブリヤート・カルムイクの言語政策の相関関係を中心に』(単著、三元社、2006)、「モンゴル諸民族、ソヴィエト初期言語政策に見る文字と政治」(単著、『ことばと文字』、2015)、『聖書翻訳を通してみるモンゴル -東北アジア宗教文化交流史の文脈から-』(共著、東北アジア研究センター、2017)など

五十嵐 ゆかり Prof. Dr. IGARASHI Yukari, RN, CNM

聖路加国際大学大学院看護学研究科教授。博士(看護学)。専門は、ウィメンズヘルス・助産学、異文化看護学。助産師。RASC代表。
2006年に多文化医療サービス研究会(RASC)を立ち上げ、日本で出産・育児をする外国人女性とその家族のサポートを行っている。主な出版は『国際化と看護 (3.地域における在留外国人の支援の実際)』(MCメディカ出版、2018年)『パーフェクト臨床実習ガイド 母性看護 第2版 (ケーススタディ 外国人妊産婦への援助)』(照林社、2017年)、『多文化「共創」社会入門(第2章多文化と医療)』(慶応義塾大学出版会、2016年)、『母性看護学Ⅰ概論(第3章 第3節 在日外国人の母子保健)』(医歯薬出版、2015年)など。

伊藤寛了 Prof.Dr. ITO Hiroaki

帝京大学経済学部専任講師。博士(学術)。2001年東京外国語大学卒業。2010年同大学院博士後期課程修了。その間、トルコ共和国アンカラ大学(学部)およびボアズィチ大学アタテュクル研究所(大学院)に留学。在トルコ日本国大使館専門調査員(2006-2008)、アジア福祉教育財団難民事業本部(2009-2019)などを経て、2019年より現職。
主な業績に「トルコにおけるシリア難民の受け入れ−−庇護、定住・帰化、帰還をめぐる難民政策の特質と課題」小泉康一(編)『「難民」をどう捉えるか−−難民・強制移動研究の理論と方法』(慶應義塾大学出版会、2019)、「日本における難民受け入れと定住支援の歩み」(『国連ジャーナル』2019年春号、2019年)、第三国定住によるミャンマー難民の受け入れとは?」滝澤三郎(編)『世界の難民をたすける30の方法』(合同出版、2018年)、「ポスト・アタテュルク時代のイスラム派知識人」新井政美(編)『イスラムと近代化:共和国トルコの苦闘』(講談社選書メチエ、2013)、「イノニュの時代のトルコにおけるラーイクリキ議論の展開」粕谷元(編)『トルコ共和国とラーイクリキ』(上智大学イスラーム地域研究機構、2011年)、「近年のトルコにおける世俗派とイスラーム派の対立とトルコ民族主義の高揚」(『イスラム世界』72号、2009年)、「オスマン帝国末期におけるズィヤー・ギョカルプのナショナリズムとイスラーム改革思想」(『イスラム世界』65号、2005年)など。

井口博充 Prof. Dr. INOKUCHI Hiromitsu

ウィスコンシン大学マジソン校でPh.D.を取得(1997年)、日本の大学で教えた後、ニューヨーク州立大学バッファロー校客員教授(〜2012年)。現在、大東文化大学、専修大学非常勤講師、アムネスティ・インターナショナル日本理事(2019年〜)。
専門は、教育社会学、コミュニケーションの社会学、言説研究、人種・民族マイノリティ(とりわけ、在日コリアン、アジア系アメリカ人)や他者の問題など。近年は、国際人権法にも強い関心をもつ。
主な著書に、『情報・メディア・教育の社会学:カルチュラル・スタディーズしてみませんか?』、What U.S. Middle School Students Bring to Global Education: Discourses on Japan, Formation of American Identities, and the Sociology of Knowledge and Curriculumなどがある。

大山彩子 Ms. OYAMA Ayako

英国アングリアラスキン大学 School of Humanities and Social Sciences 博士課程在籍中。研究テーマは「地域における移民統合(多文化共生)」。

『多文化主義と多文化主義的政策の動向-イギリスを事例として』(お茶の水女子大学生活社会科学研究第22号、2015年)『英国における移民と移民政策』(お茶の水女子大学生活社会科学研究第19号、2012年)『男性の職場に進出する女性労働者-トラックドライバーの場合』(女性労働第22号、1997年)

米国で出産、英国で育児を経て、現在はOxfam(チャリティ団体)でボランティアとして働きながら博士論文執筆中。

加藤丈太郎 Prof. KATO Jotaro

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程在籍
日本学術振興会特別研究員(DC2)、法政大学兼任講師、聖心女子大学、東京女子大学非常勤講師
大学時代、ロンドンで黒人家庭にホームステイしたことをきっかけに人種差別・移民/難民問題の解決に関心を持つ。NGOにて非正規滞在者(ビザを持たない外国人)の在留資格取得の支援に携わった後、現所属に。専門は国際労働移動、国際社会学。非正規滞在者、移民と難民の混在移動、移民政策に関心を有する。2018年8月から2019年2月までニューヨーク市立大学クィーンズ校の訪問研究者として、ニューヨーク周辺に暮らす非正規移民について調査を行った。
論文に「『不法性』と共に生きる―非正規滞在者が日本で暮らすことを可能とする要因は何か―」(『移民政策研究』11号)、著書に『多文化共生 人が変わる 社会を変える』(共著、にほんごの凡人社)などがある。

小林真生 Dr. KOBAYASHI Masao

東京未来大学非常勤講師

群馬県太田市出身。学生の頃より、周囲に外国人労働者(パキスタン人、日系ブラジル人など)が増加する状況を体感する一方、地元企業(三洋電機、現パナソニック)のラグビー部でプレーするトンガ人プレーヤーを応援。同志社大学法学部政治学科を経て、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科で学び、社会学の観点から「日本社会における対外国人意識」「海外出身のラグビー選手の状況や国籍認識」を研究。同大学院にて博士(学術)を取得。 

単著として『日本の地域社会における対外国人意識-北海道稚内市と富山県旧新湊市を事例として』福村出版、2012年。編著として『移民・ディアスポラ研究3-レイシズムと外国人嫌悪』明石書店、2013年。論文として、「対外国人意識改善に向けた行政施策の課題」『社会学評論』第58巻第2号、2007年など。 

ラグビー関連の著作として、「多文化共生に向けた環境整備の重要性―トンガ人ラグビー選手の事例から」『環境創造』第13号、2010年。「日本代表として闘う-日本国籍を取得した外国人ラグビー選手たち」佐々木てる編『移民ディアスポラ研究5-マルチ・エスニック・ジャパニーズ:○○系日本人の変革力』明石書店、2016年など。

佐伯康考 Prof. Dr. SAEKI Yasutaka

東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室特任助教などを経て, 大阪大学共創機構社学共創本部特任助教。博士(経済学)。外国人労働者を中心とした国際的な人の移動について研究を行っている。著書に『国際的な人の移動の経済学』(明石書店2019), 共編著に『街に拓く大学―大阪大学の社学共創―』(大阪大学出版会, 2019),『グローバルな公共倫理とソーシャル・イノベーション』(金子書房, 2018)がある。多文化社会研究会理事、移民政策学会国際交流委員・社会連携委員。

佐々木てる Prof. Dr. SASAKI Teru

青森公立大学 経営経済学部 地域みらい学科 教授。博士(社会学)。
略歴:東洋大学社会学部卒業。筑波大学社会科学研究科社会学専攻修了。筑波大学助手、青森大学社会学部教授を経て現在に至る。
所属学会:日本社会学会、移民政策学会、オーラルヒストリー学会。
専門:国際社会学、地域社会論。博士論文では在日コリアンの帰化をテーマに執筆。現在は重国籍(複数国籍)に関する研究をすすめている。また青森では、地域社会を研究対象とし、地元の祭(ねぶた祭)を通じた地域住民のネットワークについて分析。また青森県の人口減少対策としての外国人住民の移住・労働に関しする研究を行っている。
主な業績:『日本の国籍制度とコリア系日本人』(単著、明石書店2006)、『マルチ・エスニック・ジャパニーズ:〇〇系日本人の変革力』(編著、明石書店2016)。『パスポート学』(編著、2016北海道大学出版会)、「日本人にはなれない、日本人であり続けることができない」『別冊環 24』(藤原書店2019)、「複数国籍容認にむけて―現代日本における重国籍者へのバッシングの社会的背景」『移民政策研究11』(移民政策学会2019)、「保守化する時代と重国籍制度 ~ナショナル・アイデンティティから視る現代日本社会の国籍観~」『エトランデュエ』(在日本法律家協会2018)など多数。(詳細はこちら:https://researchmap.jp/terurio/)

佐藤由利子 Prof. Dr. SATO Yuriko

現職 東京工業大学環境・社会理工学院 融合理工学系 准教授
専門分野:留学生政策,高度人材受入れ政策 
略歴:学術博士。JICA勤務を経て,2000年より東工大勤務。東工大教育賞(2007年,2013年)。留学生教育学会優秀論文賞(対象「ネパール人日本留学生の特徴と増加要因の分析-送出し圧力が高い国に対する留学生政策についての示唆-」)。国際化拠点整備事業(グローバル30)プログラム委員会審査部門専門委員。世界展開力強化事業プログラム(ASEAN)委員会審査部会委員。日本学生支援機構客員研究員、ウェブマガジン『留学交流』編集協力者他。主な著作:『日本の留学生政策の評価-人材養成、友好促進、経済効果の視点から』東信堂(2010年)。「移民・難民政策と留学生政策-留学生政策の多義性の利点と課題―」、移民政策研究、第10号、29-43頁(2018年)。
ホームページ:http://www.tse.ens.titech.ac.jp/~yusato/profile.html

下川進 Mr. SHIMOKAWA Susumu

角谷敦史 Mr. SUMIYA Atsushi

2020年1月から公益財団法人日本国際交流センターでリサーチ・アソシエイト(外国ルーツ青少年未来創造事業担当プログラムオフィサー)として勤務。筑波大学人文社会科学研究科博士後期課程在籍中。

関口明子 Ms. SEKIGUCHI Akiko

現職:公益社団法人国際日本語普及協会(AJALT)理事長
1982年社団法人(現公益社団法人)国際日本語普及協会(AJALT)に入会し、現在に至る。兼職として1982年~1998年 (財)アジア福祉教育財団難民事業本部大和定住促進センターにおいてインドシナ難民年少者および成人への日本語教育に従事。(1990~1998年主任講師)。1995年~2009年横浜国立大学教育人間科学部講師。
主な外部役職
・公益財団法人日本国際教育支援協会 日本語教育能力検定試験実施委員会委員
・公益社団法人日本語教育学会 監事・公益財団法人海外日系人協会評議員
・公益財団法人アジア福祉教育財団難民事業本部日本語教育参与
・一般財団法人言語教育振興財団評議員
・公益財団法人日本テレビ小鳩文化事業団評議員
・農林水産省飲食料品製造業試験策定委員
・文化庁日本語教室空白地域解消推進事業日本語教育シニアアドバイザー
主な論文・書籍
・「日本定住児童の日本語教育・インドシナ難民児童の多様な言語背景と日本語教育」『日本語教育83号』
・『かんじだいすき』シリーズ(一)~(六)および社会・理科編/国語・算数編、練習帳(共著)(公社)国際日本語普及協会
・『多言語社会と外国人の学習支援』(共著)慶応義塾大学出版会 
・『命に国境はない~多文化「共創」の実践者たち』(共著) 慶應義塾出版会
・『じっせんにほんごー技術研修編』『あたらしいじっせんにほんごー技能実習編』『あたらしいじっせんにほんご2-働く日本語学習者のために』(共著)(公社)国際日本語普及協会・『新版日本語教育辞典』(共著)大修館書店。他

関本保孝 Mr. SEKIMOTO Yasutaka

《経歴》1978年より東京都内夜間中学日本語学級で日本語指導(約36年)。2014年3月定年退職。
《現職・所属》
・多文化社会研究会理事・基礎教育保障学会事務局長/・東京の日本語教育を考える会事務局長
・えんぴつの会・ボランティア/・ピナット子ども学習支援教室コーディネーター
・夜間中学校校と教育を語る会事務局員/・神奈川・横浜の夜間中学を考える会事務局員
《主な論文等》
・『外国人・民族的マイノリティー人権白書2018』(2018年3月外国人人権法連絡会)第6章マイノリティの子どもたちの権利「夜間中学」
・『いのちに国境はない~多文化共創の実践者たち』(2017年2月慶應義塾大学出版会)「第6章 夜間中学でいつでも誰でもどこでも基礎教育を!」
・『社会的困難を生きる若者と学習支援~リテラシーを育む基礎教育の保障に向けて~(2016年8月 明石書店) 「第3章 公立夜間中学校(東京都)」
・『月刊社会教育2017年4月号』(国土社)「『義務教育機会確保法』の成立と国・自治体・民間団体の課題」
・『月刊社会教育』2015年4月号 シリーズ夜間中学1「夜間中学で学ぶということ」
・『月刊社会教育』2014年10月号「夜間中学の現状と役割、そして未来へ」 
・『教育』(1998年10月号 国土社)「東京・夜間中学校―夜間中学校の現場から」( 特集 グローバル化と在日の子どもたち 共生の空間 )その他。

チョウ・チョウ・ソー Mr. Kyaw Kyaw Soe

妻のヌエ・ヌエ・ソーさんと

1984年ヤンゴン経済大学卒業。
民主化運動に参加。1991年軍事政権の弾圧を逃がれて日本に亡命。難民申請から数年後、1998年に難民と認定された。妻ヌエ・ヌエを呼び寄せる。髙田馬場でビルマ料理店「ルビー」を経営。東日本大震災では被災者支援に赴いた。
NHK国際放送「ラジオ日本」ビルマ語アナウンサー。
母語保持教育を主宰。ジャーナリスト、教育者として活躍している。共著多数。

貫真英 Prof. NUKI Masahide

野崎 与志子 Prof. Dr. NOZAKI Yoshiko

坂内泰子 Prof. BANNAI Yasuko

神奈川県立国際言語文化アカデミア教授。日本語教師。
東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。
日本文学研究者としてスタートし、カリフォルニア大学客員研究員、国文学研究資料館共同研究員、実践女子大学、成蹊大学等の非常勤講師を勤めつつ、東京大学文学部非常勤講師として日本語教育に携わり始めた。その後、2003年神奈川県立外語短期大学を経て、神奈川県立国際言語文化アカデミア教授。神奈川県を中心に生活者への日本語教育とボランティア養成・支援を行うとともに、県内自治体で公務員対象の「やさしい日本語」研修に従事。
日本文学関連では近世の和歌文学を研究し、「近世和歌御会における女性の詠進復活に関する一考察」(『国語と国文学』1989年3月号)、「近世堂上歌人と『源氏物語』」(『講座源氏物語 江戸時代の源氏物語』所収2007)などの著作がある。日本語教育関連では、日本語教育学会「外国人に対する実践的な日本語教育の研究開発」報告書(分担執筆 2008)、「〈やさしいにほんご〉の普及をめぐって」(『国際言語文化アカデミア紀要』2号 2013)、教材『つながるにほんご―かながわでともにくらす』(共著 2012)、教材『つながるにほんご 別冊 活動ガイド』(共著 2014)、教材『〈やさしいにほんご〉でつながるコミュニケーション・シート』(共著 2018)など。

人見康弘 Prof. Dr. HITOMI Yasuhiro

武蔵大学社会学部准教授。博士(文学)。
専門は国際社会学、移民・難民研究。
主な業績として『難民問題と人権理念の危機―国民国家体制の矛盾』(編著、2017年、明石書店)のほかに、移民政策学会設立10周年記念論集刊行委員会編『移民政策のフロンティア―日本の歩みと課題を問い直す(「戦後日本の難民政策―受入れの多様化とその功罪」)』(2018年、明石書店)、滝澤三郎・山田満編『難民を知るための基礎知識―政治と人権の葛藤を越えて(「第四部 難民の社会統合」)』(2017年、明石書店)、西原和久・樽本英樹編『現代人の国際社会学・入門―トランスナショナリズムという視点(「第七章 ASEANのトランスナショナリズム」)』(2016年、有斐閣)など。

藤巻秀樹 Prof. FUJIMAKI Hideki

北海道教育大学国際地域学科教授。専門は移民政策・多文化共生論。1979年東京大学文学部仏文科卒業、同年日本経済新聞社入社。大阪経済部、同社会部、パリ支局長、国際部次長などを経て編集委員。愛知県豊田市保見団地、東京・新大久保などの外国人集住地域に住み込み取材をして長期連載企画を執筆した。2014年より現職。文部科学省「外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議」委員(2019年6月~)。文部科学省「学校における外国人児童生徒等に対する教育支援に関する有識者会議」委員(2015年~2016年)。主要業績は、『「移民列島」ニッポン―多文化共生社会に生きる』(単著、藤原書店、2012年)、『開かれた移民社会へ』(共編著、藤原書店、2019年)『「難民」をどう捉えるか―難民・強制移動研究の理論と方法』(共著、慶應義塾大学出版会、2019年)、『パリ同時多発テロとフランスの移民問題』(日仏政治研究第10号、2016年)、『多文化「共創」社会入門――移民・難民とともに暮らし、互いに学ぶ社会へ』(共著、慶應義塾大学出版会、2016年)、『日韓・日中関係悪化と在日韓国・中国人』(移民政策研究第7号、2015年)、『なぜ今、移民問題か』(共編著、藤原書店、2014年)など。

ラビ・マハルザン Prof. Dr. Ravi Maharjan

大東文化大学、麗澤大学、東京都立産業技術高等専門学校非常勤講師。博士(英語学)
専門分野:言語、異文化対立とアイデンティティ。現在はネパール人留学生の問題、在日ネパール人のアイデンティティ問題について研究を行っている。2009年に留学生として来日した以降、異文化理解交流、「もてなし英語」の教師、ネパール人コミュニティーに必要なとき通訳・翻訳ボランティアなどに参加。
主な業績に、“Multilingualism and Cultural Identity among Newari-Youth”, Multilingual Perspectives in Geolinguistics (2015), 190-197; “Challenges of Maintaining Linguistic Diversity and Ethnic Identity in Nepal”, Plurilingual Perspectives in Geolinguistics (2016), 109-113)など。

万城目正雄 Prof. MANJOME Masao

東海大学教養学部人間環境学科社会環境課程准教授
国際研修協力機構に20年の勤務を経て、2016年4月より東海大学に移り、教養学部人間環境学科で教鞭をとる。専門は国際経済学。
アセアン諸国との送出国政府との実務者協議に多数参加。外国人を送り出すアジア諸国の事情と日本の中小企業、農家、外国人材、技能実習制度、特定技能制度に詳しい。技能実習機構・産業人材育成機構の検討委員会委員。経緯は『望星10月号』(東海教育研究所2019年)などでも紹介される。
主な著作に『移民・外国人と日本社会』(共著、原書房、2019)、『工場管理―総論』(共著、日刊工業新聞社、2019)、『プレス技術―総論』(共著、日刊工業新聞社2019)ほか多数。近刊予定『インタラクティブゼミナール 新しい多文化社会論―共に拓く共創・協働の時代』(共編著、東海大学出版部2020)

李錦純 Prof. Dr. LEE Kumsun, RN, PHN

関西医科大学看護学部・看護学研究科准教授。博士(人間科学)、修士(看護学)。看護師、保健師、介護支援専門員。
専門は在宅看護学、国際看護学、高齢者看護学。大学病院および訪問看護ステーション等で臨床経験を経て、2010年~近大姫路大学(現:姫路大学)専任講師・准教授、2013年~兵庫県立大学看護学部准教授、2018年~現職。2011年~姫路市人権啓発センター運営推進会議委員、2016年~国際地域看護研究会代表。多様な背景をもつ人々が、地域社会で安心して豊かな老後を過ごせるような多文化共生・共創社会を目指して、大学、行政、市民団体、研究会などで広く教育・研究・社会貢献活動に携わっている。
主な業績は、”Use of In-Home Services of the Public Long-Term Care Insurance System by Elderly Foreign Residents in Osaka City: Care Managers’ Perception, Japan”, J International Health, Vol. 33 (1), pp11-15, 2018、『在日外国人の健康支援と医療通訳―誰一人取り残さないために―』(共著、杏林書院、2018年)、『多文化社会の看護と保健医療―グローバル化する看護・保健のための人材育成』(共訳、福村出版、2015)など。

ダニエーレ・レスタ Prof. Dr. Daniele RESTA

大東文化大学環境創造学部助教。イタリア・国立サレント大学大学院外国語外国文学研究科文芸・科学技術翻訳学専攻博士課程前期課程修了後、国費留学生として来日。大東文化大学大学院外国語学研究科日本言語文化学専攻博士後期課程修了、博士(日本言語文化学)。
専門は映像メディア論、比較文化学・比較文学、翻訳論。
主な業績に『いのちに国境はない―多文化「共創」の実践者たち』(共著、慶應義塾大学出版会、2017年)、“Transculturally Visualizing Tanizaki: Manji in Liliana Cavani’s Interno Berlinese” (Bunron 4、Heidelberg University – Japanologie)、“Migration, Gender and Multicultural Identity in Laura Bispuri’s Vergine Giurata”(『環境創造』第22号)その他。

山口美智子 Ms. YAMAGUCHI Michiko

米国コロンビア大学大学院社会福祉学部卒業
専門: 臨床ソーシャルワーク(ファミリー&チルドレン)

大学院時代のインターンシップ:
ニューヨークコーネル大学病院にて
HIV 外来クリニック、癌入院病棟、血友病患者の外来クリニックで臨床ソーシャルワーク、ケースマネッジメントを行う。
2年目はブロンクス地区の小学校で不登校ぎみの生徒の為のグループカンウセリングを担当する一方で同ブロンクス地区のコミュニティエージェンシーで児童虐待防止局のファンドで創られた家族維持プログラム(ファミリープリザベーションプログラム) のソーシャルワーカーとしてケースマネッジメント並びに個人、家族カウンセリングなどを行う。
2001年からは寮生の私立高校でスクールカウンセラーとして勤務
ニューヨーク市教育委員会の元で1年間アウトソースのセラピストとして心理的治療の必要な児童を家庭訪問し治療にあたる。
ニューヨーク市で作られた災害時の対応にあたる医療関係者からなるボランティアのリスポンスティーム、メディカルリザーブコープの一員

土田千愛 Ms. TSUCHIDA Chiaki (非常任)

東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程所属。武蔵野大学非常勤講師。第2回若手難民研究者奨励賞受賞(2014年)。専門は国際関係論、移民・難民研究。主な業績に、『多文化社会の社会教育―公民館・図書館・博物館がつくる「安心の居場所」』(共著、明石書店、2019年)“Causal Relationship between Choice of Applying for Refugee Status and Building an Ethnic Community: Case Study of Kurdish Applicants from Turkey in Japan”, Journal of Human Security Studies, Vol. 7, No. 2, pp. 95-112, 2018。『いのちに国境はない―多文化「共創」の実践者たち』(共著、慶應義塾大学出版会、2017年)など。