多文 化 社 会 研 究 会 ニ ュ - ズ レ タ - 103 号

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Society for Multicultural Community Studies /Global Awareness
2010 年6 月18 日
『 多文 化 社 会 研 究 会 ニ ュ - ズ レ タ - 103 号』
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トピック:総会、研究会のご案内(7 月24 日)
次回の研究会では、前半に藤巻秀樹さんに「住んでみた大久保――多文化共生の現場から」と題したお話を、後半は、小林真生さんから「パキスタン人中古車業者に見る新たなエスニック・ビジネス」についてお話して頂きます。幅の広い話になりそうですが、積極的な意見を交換できる場にできればと思います。お誘い合わせの上お越しください。
会場が東武練馬駅の大東文化会館ですのでご注意ください。
日時:2010 年7 月24 日(土) 午後14 時半~17 時半
場所:大東文化会館(東武東上線、東武練馬駅から徒歩3 分)、K401 室
(こちらの地図をご参照ください)
http://www2.daito.ac.jp/jp/uploads/profile/1213941001_DBkaikan_access.pdf
参加費:500 円
報告者:藤巻秀樹(日本経済新聞編集委員)
報告題目: 住んでみた大久保――多文化共生の現場から
報告要旨:
アジア系を中心に外国人が住民の4割を占めるという東京オオクボ。元留学生の韓国人ニューカマーが起業、商店街には韓流の店が並ぶ。コリアンタウンとして話題を集めるが、中国、タイ、ミャンマー、インドなど多様な民族が住んでいる。中国朝鮮族も多く、中国語、朝鮮語、日本語を話
し彼らはまさに東アジア人。金曜礼拝には路地裏のモスクに東京中からイスラム教徒が集まる。オオクボを見れば世界が見えるというくらい、この街は国際的な資源を持っている。だが残念ながら日本人と外国人の交流はきわめてうすい。最近対話が始まった日韓も、ゴミ問題などをめぐり摩擦が続く。国際都市の負の面ばかりが表に出るが、もっと異文化と出会うことのプラス面が強調されてもいい。それにはまず住民同士が交流することが必要だ。ジャーナリストの眼からオオクボの現状と課題、可能性を語る。
コメンテーター:川村千鶴子(大東文化大学)
報告者:小林真生(早稲田大学 国際関係学博士)
報告題目:パキスタン人中古車業者に見る新たなエスニック・ビジネス
報告要旨:
2008 年以降の不況では、日系南米人の失業や外国人研修生の「研修」打ち切りなどが注目されてきた。しかし、彼らの生活が変化した割合は報道程は多く無い。一方で、日本海沿岸地域において主としてパキスタン人やバングラディシュ人が行ってきたロシア向けの中古車輸出は、年間の売上が平均で9 割減という未曽有の危機に陥った。その背景には、自国の自動車産業や海外の自動車産業の工場誘致を進めるロシア政府の打ち出した関税引き上げがある。それにより、日本から輸出される中古車は一部の車種では以前の7 倍もの関税がかけられるようになった。ただ、そのような状況に陥りながらも、日本一の中古車輸出港であった富山県のパキスタン人の外国人登録者数には大きな変化が無かった。今回の報告では、不況を受け止めた彼らのビジネス形態の特徴や、以前1 万人以上の退出希望署名が多く集まったほどに悪化していた彼らと、周囲の日本人住との関係について検証を加えていく。
コメンテーター:福田友子(千葉大学助教)
皆さんのお越しをお待ちしております。
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多文化社会研究会
○メーリングリスト登録 無料 (多文化情報が届きます)
○ホームページ http://tabunkaken.spaces.live.com/ (過去のニュースレターなどが見られます)
○入会希望者は事務局:渡辺幸倫までお知らせ下さい。
(会員による紹介とメーリングリストでの自己紹介が必要です)
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多文化社会研究会ニュ- ズレタ- 102 号

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Society for Multicultural Community Studies /Global Awareness
2010 年5 月14 日
多文化社会研究会ニュ- ズレタ- 102 号
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トピック:研究会のお知らせ
次回の研究会は5 月28 日(金)の18 時からの予定です。
日本の入国管理政策についての高いレベルの議論と、終了後の晩酌を楽しみにご参加ください。
報告者:明石純一(筑波大学)
報告タイトル:移民研究と入国管理:『入国管理政策:「1990 年体制」の成立と展開』(2010 年)
の第一章「研究動向にみる問題の輪郭」における議論を中心に
報告要旨:本報告では、報告者の近著『入国管理政策:「1990 年体制」の成立と展開』(2010 年、ナカニシヤ出版)のうち、第一章「研究動向にみる問題の輪郭」(24~61 頁)の内容を概説する。
同章の課題は、日本に入国、滞在、就労する移民・外国人、また関連する政策・制度などを対象とした既存の研究動向を整理し、その「系譜」を検討することにより、本書が問題関心を向ける「入国管理」を主題化することの意義を明らかすることである。本報告では、上の試みについての説明に加え、移民・国際人口移動研究の国際性や学際性にも言及する。こうした作業を通じて、「人の越境」に対する理論的な枠組みや分析の手法をめぐる今日的課題を模索してみたい。
コメンテーター:佐々木てる(早稲田大学)
日時:2010 年5 月28 日(金) 18 時~20 時
場所:大東文化大学信濃町校舎3 階(第3 会議室)JR 信濃町駅ビル3 階
会費:500 円
(2010 年度から年会費(3000 円)ではなく、一回ごとに500 円の会費を集める形になりました)
なお、ご出欠は、5 月25 日までに渡辺までご連絡下さい。
皆さんのお越しをお待ちしております。
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多 文 化 社 会 研 究 会 ニ ュ - ズ レ タ - 101 号

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Society for Multicultural Community Studies /Global Awareness
2010 年3 月10 日
多 文 化 社 会 研 究 会 ニ ュ - ズ レ タ - 101 号
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トピック:研究会、総会のお知らせ
次回は3 月29 日(月)の午後15 時からの予定です。二部構成で、前半が研究会、後半が会員総会です。
第一部(15 時から17 時まで)は、2009 年11 月からトヨタ財団の助成を受けて本研究会のメンバーを中
心に開始されたプロジェクト「新宿のニューカマー韓国人のライフヒストリー記録集の作成 ――顔の見え
る地域づくりのための基礎作業」についてのお話です。このプロジェクトは2 年の計画なので、始まったば
かりですが、プロジェクトの目的や現状などをご説明します。会員のみなさまからアドバイスなどを頂けれ
ばと思います。
第二部(17 時から19 時)では多文化社会研究会の総会を開きます。昨年度の活動を振り返り、会の今後
について話し合う予定です。
日時:2010 年3 月29 日(月) 15 時~19 時
場所:大東文化大学信濃町校舎3 階(第3 会議室)JR 信濃町駅ビル3 階
第一部(15 時から17 時)
題目:トヨタ財団研究助成プロジェクト「新宿のニューカマー韓国人のライフヒストリー記録集の作成
――顔の見える地域づくりのための基礎作業」について
渡辺幸倫(相模女子大学)ほか
要旨:多民族化する日本で地域社会の有機的なつながりの構築が重要な課題となっている。特に新宿区では
韓国人ニューカマーが大きな存在感を持っているものの地域の人々との接点は必ずしも多くなく「顔の見え
る関係」という地域作りの基盤が欠如している。本研究では100 人の韓国人ニューカマーのライフヒスト
リー・インタビューを行い、その内容を本人の同意のもと、定期的に印刷物、ホームページで公開し自由に
共有できるようにしたい。重要な社会の構成員としてインタビューされる人々の地域社会への所属意識の向
上が期待できるとともに、受け入れ社会側には『地域にいる「韓国人」も、かけがえのない人生の一時期を、
同じ地域空間を共有しながら生きている』という気づきが可能となるだろう。
本研究の理論的背景には、ナラティブ理論(人間はストーリーテラーであり、物語る/物語を
聞くことで世界を認識するという存在論そして認識論上の理解)がある。つまり、本研究のようなインタビ
ュー経験を通して、関係する全ての人が自己を肯定しながら社会を理解していけるようになることが期待さ
れる。このような人と地域のつながりをつくる手がかりを得ることが本研究の本旨である。
プロジェクトホームページ
http://koreannewcomersintokyo.web.officelive.com/default.aspx
第二部(17 時から19 時)
多文化社会研究会会員総会
2
1. 2009 年度活動報告(渡辺幸倫)
2. 2009 年度会計報告(堀内康史)
3. 今後の活動について(宣元錫)
なお、ご出欠は、3 月25 日までに渡辺までご連絡下さい。
皆さんのお越しをお待ちしております。
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多文化社会研究会
○メーリングリスト登録 無料 今年から入会ご希望の方は、渡辺までご連絡ください。
○ホームページ http://tabunkaken.spaces.live.com/blog/fakehandlerpage.aspx?sa=143921823
○入会金:無料、 年会費:3000 円(一般)、1000 円(学生)
○月例研究会(場所:大東文化大学信濃町校舎。信濃町駅ビル3 階)
多文化社会研究会に入会希望者は事務局:渡辺幸倫までお知らせください。
―会員1 名以上の紹介者名と自己紹介が必要です。
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発 行: 多 文 化 教 育 研 究 所 Institute for Multicultural Education

多 文 化 社 会 研 究 会 ニ ュ - ズ レ タ - 100号

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  Society for Multicultural Community Studies /Global Awareness 
2010年1月11日
     多 文 化 社 会 研 究 会 ニ ュ - ズ レ タ - 100号 』
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トピック:研究会のお知らせ
 
あけましておめでとうございます。おかげさまで本ニュースレターも今号で100号を迎えることができました。今年も多文化社会研究会をよろしくお願い致します。
 
さて、次回の研究会は1月30日の午後2時から予定しています。
長谷部美佳さん(多文化まちづくり工房/東京家政大学非常勤講師)による「インドシナ難民による配偶者呼び寄せという形の結婚移民の考察」と武田里子さん(東京外国語大学多言語・多文化教育研究センターフェロー)による「『多文化家族』の可能性―結婚移住女性の受容・適応過程と農村社会の変容」の二つの発表を予定しています。
(また、研究会終了後相模大野駅周辺で新年会を予定しています。ぜひご参加ください。)
 
場所は、いつもの大東文化大学信濃町校舎ではなく、今回は特別に神奈川県の相模女子大学(小田急線相模大野駅から徒歩15分)です。詳しくは下記をご覧ください。
 
○長谷部美佳(多文化まちづくり工房/東京家政大学非常勤講師)
 
題目:インドシナ難民による配偶者呼び寄せという形の結婚移民の考察
 
要旨:日本に在住するインドシナ難民は、日本に約1万人前後が定住していると思われる。近年、このインドシナ難民が本国から配偶者を呼び寄せるという現象が起きており、その流入者数も年々増加している。呼び寄せられるのは、まったく男性がいないと言うわけではないが、その多くは女性である。彼女たちの多くは、いわゆる「家族」への送金を前提として日本在住するインドシナ難民の男性たちとの結婚を決断してくる。なぜ女性たちは、あえて「労働者」ではなく「結婚」を選択して日本に来るのか。本報告では、彼女たちを取り巻く移動のチョイスのあり方、結婚と労働者が持つ意味、日本での呼び寄せをする家族たちなど、彼女たちが結婚を移民として選択するうえでの構造的要因を、女性たちの聞き取りを交えて明らかにしていく。
本報告は、現在首都大学東京に学位請求のために提出した博士論文の要約でもある。
 
○武田里子(東京外国語大学多言語・多文化教育研究センターフェロー)
 
題目:「多文化家族」の可能性―結婚移住女性の受容・適応過程と農村社会の変容
要旨: 80年代後半、過疎化と男性の結婚難に悩む農村にアジアの女性たちが「嫁」として来日するようになった。行政主導の国際結婚事業の先鞭をつけたのは山形県の自治体だが、同じ悩みを抱える全国の多くの自治体がそれに続いた。だが短期間に見合いから結婚式まで終わらせる方式に社会的批判が高まると、ほとんどの自治体は事業から撤退した。しかし今もアジアから日本の農村へ向かう女性の流れは続く。強引な業者仲介によるトラブルや結婚移住女性を受容する家族や地域社会の体制が未整備であるためにさまざまな問題が生じているものの、多くのカップルが家族形成の途上にある。本報告では新潟県南魚沼市の多文化家族の調査をもとに、母国と日本の双方の社会的ネットワークを使った新しいアイデンティティを模索する結婚移住女性の生
活実践が、国籍を基準とした日本の制度的枠組みの見直しにどこまで迫ることができるか、また農村社会の変容にどのような可能性を開こうとしているかを議論する。
 
日時:2010年1月30日(土) 午後2時~5時半
場所:相模女子大学 第一本部棟会議室(小田急線相模大野駅(新宿から約40分)下車、徒歩15分、正門からはいって直ぐ右手の建物です) 
相模大野駅から大学まで:(http://www.sagami-wu.ac.jp/access.html
 
なお、ご出欠は、1月20日までに渡辺までご連絡下さい。
皆さんのお越しをお待ちしております。
 
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多文化社会研究会
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 ○月例研究会(場所:大東文化大学信濃町校舎。信濃町駅ビル3階) 
多文化社会研究会に入会希望者は事務局:渡辺幸倫までお知らせください。
―会員1名以上の紹介者名と自己紹介が必要です。
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発 行: 多 文 化 教 育 研 究 所 Institute for Multicultural Education   
事務局:渡辺幸倫 

多 文 化 社 会 研 究 会 ニ ュ - ズ レ タ - 99号

 

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  Society for Multicultural Community Studies Global Awareness 

2009119

      『 99
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トピック:研究会のお知らせ

 

次回は東京大学大学院の梶村美紀さんに「越境するビルマ人の多様性」と題したお話を聞きます。その後、宣元錫さんに最近の韓国の移民政策についてお話をしていただきます。

 

<次回研究会のお知らせ>

 

題目:越境するビルマ人の多様性 -多民族国家ビルマの国内事情からの考察-

発表者:梶村美紀東京大学大学院総合文化研究科博士課程

要旨:日本で暮らすビルマ人が増加しており、その中には日本政府が認める難民認定者や難民申請者も含まれる。ビルマ情勢に関する報道も増え、今ではビルマといえば軍事政権が連想されるようになり、事実、日本で民主化要求運動に参加する在日ビルマ人もいる。しかし今日のビルマ人の越境理由は反政府運動への弾圧から逃れるためだけではない。本発表では、多民族国家ビルマの国内事情に注目し、歴史を振り返りつつ、越境するビルマ人の多様性を概観する。さらに在日ビルマ人への聞き取り調査などから、ビルマ人越境者の実情に迫ってみたい。

 

題目: 韓国の移民政策

発表者:宣元錫(中央大学)

内容:雑誌『世界』11月号(岩波書店)に掲載の「動き出した韓国の移民政策」(pp.239-250)について、出席者からのコメントと質疑応答を中心に、韓国の移民政策について議論する時間になればと思います。既にご覧いただけた方も多いかと存じますが、まだの方は是非お手にとっていただければ幸いです。

 

日時:20091121( 午後3時~6

場所:大東文化大学(信濃町校舎)第三会議室JR信濃町駅下車、信濃町駅ビル3階)

 

なお、ご出欠は、渡辺までご連絡下さい。

皆さんのお越しをお待ちしております。

 

多文 化 社 会 研 究 会 ニ ュ - ズ レ タ - 98号

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Society for Multicultural Community Studies /Global Awareness
2009年8月3日
『 多文 化 社 会 研 究 会 ニ ュ - ズ レ タ - 98号』
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トピック:出版記念研究会のご案内(9月27日:日曜日) 

 8月は夏休みということで研究会はお休みですが、9月には下記の通り『移民政策へのアプローチ』(明石書店)の出版記念研究会を行いたいと思います。プログラムの詳細は現在作成中ですが、概要を示したチラシを添付しましたのでご覧ください。時期が近づきましたら、改めてお知らせ致しますのが、まずは9月27日という日付をカレンダーに記しておいていただければと思います。

多文化社会研究会・Global Awareness 創立20周年
出版記念研究会のご案内
『移民政策へのアプローチ』
(明石書店、2009年7月発行)

テーマ:ライフサイクルからみた移民政策の諸側面
日時:2009年9月27日(日曜) 午後1時~4時
場所:大東文化会館 1階ホール (東武東上線、東武練馬駅から徒歩3分)
参加費:500円、会員・学生は無料(飲物持参、レジュメ配布)

 多文化社会研究会・Global Awarenessが今年、創立20周年を迎えました。
近年の活動はますます活発になっており、昨年の『「移民国家日本」と多文化共生論― 多文化都市・新宿の深層』(明石書店)に続き、当会の会員が中心となって執筆した『移民政策へのアプローチ』を出版することができました。これを機会として出版記念研究会を開催いたします。
 当日のプログラムは現在作成中ですが、『移民政策へのアプローチ』の編者を始め執筆者の方々にご参加いただき、執筆の意図や内容についてお伺いした上で、参加者全体で移策についての幅広い議論ができればと考えています。
研究会後には、簡単なレセプションも企画中ですので、皆様お誘い合わせの上ご参加ください。

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多文化社会研究会 規約
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○入会金:無料、 年会費:3000円(一般)、1000円(学生)
○月例研究会
入会希望者は事務局:渡辺幸倫まで

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多文 化 社 会 研 究 会 ニ ュ - ズ レ タ - 97号

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Society for Multicultural Community Studies Global Awareness

200978

多文 97号』

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トピック:研究会のご案内715日:水曜日) 

 

 次回の研究会では、ナギ・ステイーブン・ロバートさん(早稲田大学)を迎え『日本の多文化共生の可能と限界:多文化主義と社会統合を通じての分析』というタイトルでお話しいただきます。今回は発表者ご本人に、詳しい要旨を作成していただきました。ご一読の上、お誘い合わせの上お越しください。

 

I. 研究発表

発表者:ナギ・ステイーブン・ロバート(早稲田大学アジア太平洋研究センター助手)

 

タイトル:日本の多文化共生の可能と限界:多文化主義と社会統合を通じての分析

 

要旨:

日本は単一民族国家とよく言われる。しかし、法務省によると、日本の定住外国人登録者は2007年、総人口の1.69%にあたる215万2973人に達している。1994年当時と比べると、外国人登録者数は46 %も増加したことになる。この登録者数の中には、法務省が2007年の時点で207299と見積もる不法在留外国人は含まれていない。また、国際結婚の夫婦の間に生まれた二重国籍の子どもたちは、国勢調査や戸籍では民族的区分されていない。もし彼らを「外国人」という枠組みで考えると、日本の在住外国人の数はさらに多くなる。これら統計から、日本は定住外国人、国際結婚、その夫婦間に生まれる子供の増加などを通して、民族の多様化が進むといえる。 

日本で起きている民族多様化の進行は、多文化共生政策(提唱)のはじまりといえる。同政策は多方面に働きける。20063月、日本の総務省( MIAC )が多文化共生を推進するための計画を公表した。その骨子は、( 1 )情報通信の支援 2 )生活支援、(3)多文化共生の創造(4)多文化共生を促進するためのシステム構築――である。一方、東京都立川市、新宿区、足立区など地方自治体は「地域の市民権」を軸にした多文化共生計画を打ち出した。これは、「国籍」に基づく在住者の識別に反対するものである。これら多文化共生の優先順位や政策は、直接、受益者や政策との機能的な関係に関連している。不明確なのは、どうやってこれらの政策を、カナダの多文化主義やヨーロッパの社会的統合戦略のように、もっと民族の多様化に働きかける戦略として確立するかということである。

上記の疑問を踏まえた上で、本稿は二つの目的がある。一つ目は、東京都新宿区と足立区の多文化共生構想について討議することである。総務省の政策同様、両区の政策の類似点と相違点に重点をあてる。二つ目は、日本の多文化共生の特徴を明らかにすることである。そのために、JW Berry学者が説く、カナダの多文化主義のプリズムと、“European Foundation for the Improvement of Living and Working Conditions 2006 report on “Integration of migrants: Contribution of local and regional authorities”「移民統合:地域と地方権威への貢献」に報告された「生活と労働条件向上のためのヨーロッパ基盤2006」を通し、日本の多文化共生政策を分析する。「生活と労働条件向上のためのヨーロッパ基盤2006」とは主に(1)構造的統合(2)文化統合(3)相互統合(4)認識統合である。

 

日時:2009年7月15()  午後5時半~8

場所:大東文化大学信濃町校舎法科大学院3階(第3会議室)

参加費:500円、会員は無料

 

 多文化社会研究会 規約

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多文 化 社 会 研 究 会 ニ ュ - ズ レ タ - 96号

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Society for Multicultural Community Studies Global Awareness 

200968

多文 96号』

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トピック:総会、研究会のご案内(613日)

 

毎回お知らせが直前になって申し訳ございません。

次回の研究会では、前半に河合優子さん(東海大学)に「ナラティブ理論と多文化共生」と題したお話をして頂きます。多文化社会を考えるための目線から実践まで幅の広いお話になりそうです。後半は、先般行われた移民政策学会の報告会を行います。移民政策上の問題を共有し、意見を交換できる場にできればと思います。お誘い合わせの上お越しください。

 

会場が東武練馬駅の大東文化会館ですのでご注意ください。

 

I. 研究発表

発表者:河合優子 (東海大学大学)

テーマ:「ナラティブ理論と多文化共生」

日本では精神医療の分野で注目されることが多いナラティブ理論を、コミュニケーション学の立場から概説し、異なる文化背景を持つ人々との相互理解そして多文化共生に関する研究・教育を含む「実践」にどのように活用できるのかについて考えていきたい。

 

II. 移民政策学会参加報告会

51617日の両日に明治大学で行われた移民政策学会の参加報告会を行います。

<ミニシンポ1>「最近の入管政策の国際比較-韓国・ドイツ・フランス-」で発表された宣元錫さん(中央大学)、<ミニシンポ2>「日本の留学生政策の再構築:『知的国際貢献』から『高度人材受入れ推進』へ」の司会をされた武田里子(東京外国語大学)さんのお二人に現在それぞれの分野で課題となっていることについてお話しいただき議論の出発点としたいと思います。

 

日時:2008613()  午後12時~14時半

場所:大東文化会館K401(東武東上線、東武練馬駅から徒歩3分)

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多文 化 社 会 研 究 会 ニ ュ - ズ レ タ - 95号

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Society for Multicultural Community Studies Global Awareness 

2009413

多文 95号』

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トピック:総会、研究会のご案内(417日)

 

今回も直前になって申し訳ございません。研究会のお知らせです。

次回(今週の金曜日夜)の発表は、前回ご発表いただいたアムステルダム大学Besnier教授の下でニュージーランドのサモア人研究修士課程)をしているIris Boeringさんをお招きします。

みなさまお誘い合わせの上お越しください。

 

I.. 研究発表

 

発表者:Iris Boering (アムステルダム大学)

テーマ:ニュージーランドのサモア人研究

“My presentation will be a preliminary report on the fieldwork I have just done on Samoan people in New Zealand. The research looks critically at the ways in which second and third generation Samoan migrants, born in New Zealand, valuate their traditional practices, and concentrates on *Tatau *or traditional Samoan tattooing.”

 

日時:2008417()  午後5時半~8

場所:大東文化大学信濃町校舎法科大学院3階(第3会議室)

参加費:500円、会員は無料

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多文化社会研究会 規約

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多文 化 社 会 研 究 会 ニ ュ - ズ レ タ - 94号

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Society for Multicultural Community Studies Global Awareness

200933

多文 94号』

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トピック:総会、研究会のご案内(39日)

 

前回に続いて、今回も直前になって申し訳ございません。

総会及び研究会のお知らせです。

2時から総会を行い、その後研究発表をお聞きする予定です。

総会では、昨年度の活動報告や来年度の事業計画について、共有したいと思います。

発表は、アムステルダム大学のBesnier教授をお招きします。

 

I.. 多文化社会研究会年次総会 (2時から3時半)

 

2008年度活動報告

2008年度会計報告

2009年度事業計画(出版計画等)について

 

II. 研究発表 (3時半から5時)

 

発表者:Niko Besnier(アムステルダム大学)

テーマ:Globalization Without the West: Pacific Islander Rugby Players in

Japan

 

日本で活躍する太平洋島嶼国出身のラグビー選手についての人類学的考察です。

Besnier氏は、現在アムステルダム大学から早稲田大学のVisiting scholorとして来日中です。

 

      日時:200939()  午後2時~5

      場所:大東文化大学信濃町校舎法科大学院3階(第3会議室)

      参加費:500円、会員は無料