【多読味読<59>:Cross-border Human Mobility and Multicultural Synergy『多文化共創をキーワードとした研究室』佐藤由利子研究室 2020年8月25日】
みなさま
度々、お邪魔して申し訳ありません。
多文化共創をキーワードとした研究室紹介が,佐藤由利子先生の東京工業大学の地球環境共創コースの公式ホームページに掲載されたとのことです。
URLは図表があって、非常に分かりやすいです。↓英語からいきましょう。
●『佐藤由利子研究室 -研究室紹介 #5-』
英 語URL:https://educ.titech.ac.jp/tse/eng/news/2020_08/059545.html
日本語URL:https://educ.titech.ac.jp/tse/news/2020_08/059540.html
人口減少に直面する日本社会にとって、外国人の受け入れは重要な課題です。異なる文化背景を持つ人と互いの強みを活かして協働し、相乗効果を得る(=多文化共創)ためには、どうすればよいのでしょうか?日本を理解し、日本人と他の外国人の橋渡し役となる留学生は、多文化共創実現のためのキーパーソンと言えます。
佐藤研では、留学生などの国際的人の移動が社会や組織にもたらす変化と、多文化共創を促進する社会環境について研究を行っています。
佐藤先生のご研究を拝聴できる日を楽しみにしております。
❖多文化研のみなさま
多読味読は、次回は<60回>を迎えます。4年前に始めました。
会員の皆様の筆力と洞察力に圧倒されております。
どうぞ今後、この【多読味読】を有効活用してご自身の本やコラムなどを発信してください。
特に今注目される入管法の改正に絡むことや無国籍、難民政策、地球環境に関することなど、ご自身の論文やコラムもご紹介いただけると幸いです。
川村千鶴子