多様な対話と学びで共創社会へ
(2020年「都政新報」連載時の所属・肩書きが表記されています)
目 次
(第1回)生活者の日本語
「自立した社会人として生きる」
(公益社団法人「国際日本語普及協会」理事長 関口明子)
(第2回)やさしい日本語
「優しい」と「易しい」で伝えることから」
(神奈川県立国際言語文化アカデミア教授 坂内泰子)
(第3回)外国にルーツ持つ子ども
親の母語の習得も大事に
(特定非営利活動法人「みんなのおうち」代表理事 小林普子)
(第4回)日本語学校の留学生
ウィズコロナ時代の価値を探って
(カイ日本語スクール代表 山本弘子)
(第5回)日本留学生の就職①
働きやすい環境を
(東京工業大学環境・社会理工学院准教授 佐藤由利子)
(第6回) 日本留学生の就職②
正しい情報でサポートを
(大東文化大学スポーツ・健康科学部スポーツ科学科非常勤講師マハルザン・ラビ)
(第7回) 外国人妊産婦
支援におけるNew Normal
(聖路加国際大学大学院看護学研究科 教授 五十嵐ゆかり)
(第8回) 技能実習生
住民の一員、地域産業の担い手として
(東海大学教養学部人間環境学科准教授 万城目正雄)
(第9回) 南米日系人と日本社会
コロナ禍の多文化共創の地域づくり
(武蔵大学社会学部准教授 人見泰弘)
(第10回) 中国帰国者
3世代にわたる移住での困難
(首都圏中国帰国者支援・交流センター 安場淳)
(第11回) 介護人材
外国人介護士との協働の道のり
(NPO法人AHPネットワークス執行理事 二文字屋修)
(第12回) 社会教育の役割
幅広い学習機会の提供を
(相模女子大学学芸学部教授 渡辺幸倫)
(第13回) 第二言語の習得
多言語と多文化の共生を
(国際基督教大学客員准教授 藤田ラウンド幸世)
(第14回) 母語・継承語の学び舎
ミャンマー語母語教室で
(シュエガンゴの会理事長 Kyaw Kyaw Soe)
=取材・早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程 加藤丈太郎
(第15回) 図書館の多文化サービス
全ての住民の学びのために
(日本図書館協会多文化サービス委員会副委員長、「むすびめの会」事務局 阿部治子)
(第16回) 高齢者の介護
アフターコロナを見据えて
(関西医科大学看護学部准教授 李錦純)
(第17回) ヘイトスピーチ
地域住民と共に対策を
(東京大学大学院博士課程 波多野綾子)
(第18回) まちづくり①
共にまちづくりを考える
(法政大学兼任講師、「新宿区多文化共生まちづくり会議」委員 稲葉佳子)
(第18回) まちづくり②
外国人住民の役割を見つける
(日本外国人ネットワーク代表 崔英善)
(第20回) メディアの役割
信頼と相互理解が前提に
(多文化社会研究会副理事長、元朝日放送メディア戦略部長・日本記者クラブ 増田隆一)
(第21回) 難民
コロナ禍における難民と生活困窮
(認定NPO法人難民支援協会代表理事 石川えり)
(第22回) 無国籍者
自らのルーツを求めて
(作家・女性史研究家 茅野礼子)
(第23回) 海外事情・アメリカ
国際レベルでの共生観念を
(ニューヨーク州認定臨床ソーシャルワーカー・多文化社会研究会ニューヨーク支部長 山口美智子)
(第24回) 海外事情・ドイツ
主張し行動する積み重ね
(慶應義塾大学法学部政治学科准教授 錦田愛子)
(第25回) 海外事情・韓国
移住民社会の統合政策
(熊本学園大学外国語学部東アジア学科教授 申明直)
(第26回) 海外事情・イギリス
ロンドン・ニユーアム区が目指す統合の形
(英国アングリアラスキン大学博士課程 大山彩子)
(第27回) 多文化共生
日本人の多文化共生意識は
(明治学院大学社会学部社会福祉学科教授 明石留美子)
(第27回) ダイバーシティ・マネジメント
多様性を競争優位の源泉に
(東京未来大学モチベーション行動科学部教授 郭潔蓉)
(第29回) 「共創」による「変革」
SDGs「行動の10年」における大学の役割
(大阪大学大学院国際公共政策研究科特任准教授 佐伯康考)
(第30回) 展望
日本から「気づき愛」の連鎖を
大東文化大学名誉教授・多文化社会研究会理事長 川村千鶴子)
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