『多文化社会研究会ニューズレター164号』

第164回多文化共創フォーラム
「経済学の視点から移民政策を考える」
第2回:コロナ禍で変わる居住・住まい方と不動産業界
主催:多文化社会研究会

日時:8月22日(土)14時00分〜15時30分
場所:Zoomによるオンライン開催
参加費:無料

申込:以下よりお申し込みいただいた方に当日の参加URLをご案内いたします。
   https://forms.gle/eqSU9J4Jmjti745Q8

(13時50分頃より入室可能の予定)

司会:伊藤寛了(帝京大学経済学部国際経済学科・多文化研理事)

伊藤 寛了

   

   

   

 

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❖開会の挨拶 
外国人雇用事業所の推移と外国人の居住の実態

万城目 正雄
東海大学教養学部人間環境学科准教授
多文化社会研究会事務局長

昨年11月のフォーラムでは、国勢調査、外国人雇用状況届出状況等のデータを基に、在留外国人、就労外国人、外国人雇用事業所の推移と雇用状況を在留資格別に精査し、経済学を用いた分析結果に基づき議論した。本年1月のフォーラムでは、集住都市会議が実施し、多文化研が分析したアンケート調査に基づき高齢化する在留外国人の現状を議論してきた。今回のフォーラムでは、これらの議論の蓄積を踏まえ、増加する外国人の居住をテーマにした興味深い2つの発表が行われる。充実した議論が展開されることを期待する。

1. 発表  住宅政策から考える安心の居場所
~零細家主と民間賃貸住宅における外国人住宅供給~

大野 勝也
日本大学大学院文学研究科社会学専攻博士前期課程
多文化研ユース

大野 勝也

外国人材の受け入れが加速している日本において住むための居場所も重要視されています。なかでも、日本では戦後住宅政策による住宅供給がなされてきた。一方で、グローバル化の進展と在留外国人が増加により住むための安心の居場所はどう確保されているのか。今回は、これまでの政策と研究から今後の安心の居場所の課題について検討していく。

2.発表 外国人など住宅確保要配慮者とエリアマネージャー
~コロナ禍で変わる住居と住まい方~

荻野 政男
(公財)日本賃貸住宅管理協会 あんしん居住研究会長
(一社)高齢者住宅協会 理事
(株)イチイ 代表取締役

荻野 政男

新型コロナ感染はテレワークや在宅勤務を促し、住居と住まい方に大きな変化をもたらした。また、外国人の入国が拒否された事により外国人賃貸マーケットにも大打撃を与えている。
一方で地域社会に於いてはソーシャルディスタンス保持のため、以前にも増して交流が無くなり、外国人・高齢者はじめ住宅確保要配慮者の孤立化が懸念される。
そんな中、本年6月に賃貸住宅の管理業法の適正化法案が成立。不動産業界はいま管理業法施行に合わせ、グローバル化と多様化する賃貸入居者に対し建物内だけで無く地域の一員として安全・快適に生活が送れるようエリアマネージャーとしての役も担う必要が出てきた。

「外国人向け賃貸住宅」ノウハウと実践
(QP books, 2015年) 

3.質疑応答・意見交換

❖閉会の挨拶
コロナ禍と外国人居住者

川村 千鶴子
大東文化大学名誉教授
多文化社会研究会理事長

『多文化社会研究会ニューズレター163号』(号外その2)

多文化社会研究会会員のみなさま

2020年5月16日(当初は3月28日)に予定されておりました、第163回多文化共創フォーラム21<共に拓いた共創・協働の時代>ですが、諸般の事情のため会場に集まっての研究会を中止し、メールの送付を持ってかえさせていただきたいと存じます。

第163回のフォーラムで予定では、第Ⅰ部として、下記の二つの発表が予定されておりました。いずれも発表内容を文章化したものを当会のWebページに掲載しております。ぜひご覧の上ご意見ご感想をお寄せください。

第Ⅰ部 多文化研30年間の歩みと人の移動の研究

1)「トンガ研究と太平洋島嶼国研究のひとつ「日本人移民」中本博晧(大東文化大学名誉教授。農学博士。多文化研初代会長。元関東大学ラグビーフットボール連盟会長)

掲載場所

中本論文

https://tabunkaken.com/多文化共創研究/ⅲ)太平洋島嶼諸国/

2)多文化研創設の年、世界が動いた―ベルリンの壁開放/冷戦終結〜ルーマニア革命〜湾岸戦争― 

増田隆一(1987年~1991年ANNパリ特派員、朝日放送インターネット事業部長・メディア戦略部長)

掲載場所

ⅶ)メディア論とICT

https://tabunkaken.com/多文化共創研究/ⅶ)メディア論とict

第Ⅱ部 30周年記念出版祝賀会

また、第Ⅱ部では、30周年記念出版祝賀会として、『インタラクティブゼミナール 新しい多文化社会論 ―共に拓く共創・協働の時代―Interactive Seminar: Co-Creation through Multicultural Synergy』東海大学出版部2020年2月

同書は、2019年4月の入管法の改正とともに何が変わったのか、ともに働く時代を迎え「共創」とは何か、をとらえたものとなっております。

当会事務局長の万城目正雄(東海大学)と理事長の川村千鶴子先生(大東文化大学名誉教授)の共編著で、共著にも、当会会員の明石純一(筑波大学)、村雲和美(筑波大学院)、秋山肇(立命館大学)、佐藤由利子(東京工業大学)、人見 泰弘(武蔵大学)、阿部 治子(自治体職員)、李錦純(関西医科大学)、山本弘子(カイ日本語スクール代表)、郭潔蓉(東京未来大学)、佐伯康考(大阪大学共創社学機構)、申明直(熊本学園大学)、伊藤寛了(帝京大学)、錦田愛子(慶應義塾大学)、加藤丈太郎(法政大学、聖心女子大学)と、30周年を記念するのにふさわしい著作となっております。

書籍の紹介は当会のWeb下記のページにも掲載しておりますが、ぜひお手に取ってご一読いただければ幸いです。

「新しい多文化社会論」

https://tabunkaken.com/多文化共創研究/多文化研リラックス/多文化研=【多読味読】/

以上

                        事務局 万城目正雄

多文化社会研究会会員のみなさま

新理事のプロフィールが多文化研のホームページに掲載になっております。この機会に会員の皆様にご連絡申し上げます。

https://tabunkaken.com/%e7%90%86%e4%ba%8b%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%95%e3%82%a
3%e3%83%bc%e3%83%ab/

                   事務局 万城目正雄

感謝状

貫隆夫先生

多文化社会研究会

多文化研句会は、始まってから3年間が経過いたしました。
懇切丁寧なご指導を賜わり感謝いたします。

増田隆一、芹澤健介、陳、原田、 郭、橋本、山口、ラビ、レスタ、川村

https://tabunkaken.com/多文化共創研究/多文化研リラックス/多文化研=俳句のページ/

『多文化社会研究会ニューズレター163号』(号外)

<緊急連絡 フォーラム延期>

各位


新型コロナ感染防止対策のため、教育機関等においても各種行事等を延期・中止

する措置がとられております。

多文化社会研究会では、来る3月28日に多文化社会フォーラムを開催する準備

を進めて参りましたが、理事会で検討した結果、フォーラムの開催を

5月16日に延期

することといたしました。


被害拡大の状況を考慮し、また、ご参加いただく皆様の安全を考慮して決定

されたものでございますので、どうぞ、ご理解のほど、お願い申し上げます。

以上のとおり、フォーラムの開催延期について、事務局より会員の皆様にご連絡

申しあげます。

事務局 万城目正雄

『多文化社会研究会ニューズレター163号』

第163回多文化共創フォーラム21
共に拓いた共創・協働の蓄積から生まれたビジョン
Co-Creation though Multicultural Synergy

主催:多文化社会研究会    https://tabunkaken.com/
日時:2020年3月28日(土曜日)14時~18時(13時30分開場)
参加費:会員無料。非会員1000円。
受付:「創立30周年記念誌」ほか資料多数 配布
会場:大東文化会館ホール (東武練馬駅徒歩1分)

みなさま,こんにちわ。私たちは1980年代からNGO:GLOBAL AWARENESSとしてスタートし、外国人対日本人という二項対立を乗り越え、Community Based Learningにより、トランスナショナルな多文化共創社会を目指してきました。

【多文化研は1989年4月にキックオフ。1989年12月17日大東文化大学と慶應義塾大学との交流戦。中央がシナリ・ラトゥ選手。 写真提供:大東文化大学】

1989年に「NGO多文化社会研究会(通称:TABUNKAKEN)」と改名。以来、多国籍な学際的分野に跨る研究者・実務家・ジャーナリスト・経営者などが集い熟議を重ね、共創・協働の時代を切り拓いてきました。
第163回多文化共創フォーラム21の第Ⅰ部では、初代会長の中本博晧さんに研究者として、副理事長の増田隆一さんにメディアの立場から30年を振り返っていただきます。

第Ⅱ部では、多文化社会の当事者視点の涵養、他者理解の促進、移民政策の課題を踏まえて、今後のビジョンを多いに語りあいましょう。
2018年12月の国会で出入国管理及び難民認定法と法務省設置法が可決され、2019年4月から新たな在留資格「特定技能」による外国人労働者の受け入れが始まりました。中小規模事業者の活性化と送出国や受け入れ現場の人々の困難に寄り添い、課題解決を目指しています。
広いホールで、大型スクリーンとマイク4本を効果的に使って、楽しいフォーラムを展開します。 万障お繰り合わせの上、ご参加ください。

🏉 総合司会 :下川 進(多文化研理事。NHK国際放送局チーフディレクター)
🏉 開会の辞:川村千鶴子 (理事長・大東文化大学名誉教授)
🏉 祝辞:門脇廣文 (大東文化大学学長。文学博士。専門:中国文学)
🏉海外からのメッセージ紹介:ニューヨーク山口美智子、(一財)自治体国際化フォーラム ロンドン支局 金子万利奈他多数。

第Ⅰ部 多文化研30年間の歩みと人の移動の研究

講演1.トンガ研究と太平洋島嶼国研究のひとつ「日本人移民」

中本博晧(大東文化大学名誉教授。農学博士。多文化研初代会長。
元関東大学ラグビーフットボール連盟会長)

グローバル教育「日本とトンガ王国」
(於:首都ヌクアロファの小学校1994)
在日トンガ人と歌と踊りとトンガ料理
(於:新宿区大久保地域センター)

講演2.多文化研創設の年、世界が動いた
―ベルリンの壁開放/冷戦終結〜ルーマニア革命〜湾岸戦争―

(1989年11月9日・東ベルリン/チャーリー検問所前)

増田隆一(1987年~1991年ANNパリ特派員、朝日放送インターネット事業部長・メディア戦略部長)
1989年の世界は大きく動きました。共産主義の瓦解や湾岸危機など、人間社会システムにおけるパラダイムシフトは、こういう形で現れるということが示されました。
これに伴って、多文化研でテーマとしている難民問題や地域格差の問題なども、世界各地で噴出しました。権力を持たない人々が、パラダイムシフトに直面するとき、相互扶助という重要な社会システムが、いつの時代にも必要です。30年間に起きた「価値観の地滑り」と、同時に進んだ「相互扶助のひずみ」を考えます。

(1989年11月9日・ベルリンの壁崩壊のきっかけとなった少女が突破したポツダマープラッツでのリポート)

<休憩>

第Ⅱ部 30周年記念出版祝賀会

第2部 ファシリテーター:万城目正雄・川村千鶴子

少子高齢化が進む日本で、戦後最長といわれる景気拡張期間が重なり、人手不足対策が経済政策上の課題となり、2019年4月に改正入管法が施行されるなど、外国人受入れ拡大に向けた政策が動き出しました。
しかし、依然として、異なる文化的背景をもつ人々を社会の構成員として受け入れ、協働・共創する多文化社会を創っていくのか、難題と解決策が問われ続けています。多文化社会を形成する制度・政策に対する複眼的理解とビジョンの共有が不可欠です。総力を結集した一冊をご紹介します。

万城目正雄・川村千鶴子共編著
『インタラクティブゼミナール
新しい多文化社会論 
―共に拓く共創・協働の時代
―Interactive Seminar: Co-Creation through Multicultural Synergy』
東海大学出版部2020年2月

本書は、出入国管理政策と改正入管法の知識から国内・国外の多文化社会を共創する実践例を交えた第Ⅰ部から第Ⅲ部までの3部構成により15のテーマを用意しています。
いかに外国人を受け入れ、共創・協働を実践し、地域の担い手となり、架け橋となれるのか。自ら課題を発見し、解決の方法を探り、多文化社会を創造する。大学・自治体・企業・市民など、あらゆる人々とインタラクティブに語り合うテキストを上梓させていただきました。

執筆陣は、全員が多文化研会員(教員、自治体職員、日本語学校校長)です。
<本音で語るトークショー>として皆様にご披露させていただきます。
ぜひフロアの皆様の率直なご感想とご意見を伺いたいと思っております。

<執筆者紹介トーク:各章の中心的議論は何か>
はじめに                          万城目正雄
インタラクティブゼミナールにようこそ!
本書の対象と活用術                     川村千鶴子
第Ⅰ部 出入国管理政策と改正入管法の基礎知識
第1章 入国管理とは何か:日本の政策展開と2018年改正入管法   明石純一
 コラム1 日本におけるEPA外国人看護師・介護福祉士の受入れ   村雲和美
第2章 日本に在留する外国人の人権                 秋山肇
第3章 高度人材獲得政策と留学生                佐藤由利子
 第4章 日系人と日本社会:歴史・ルーツ・世代をめぐって     人見泰弘
 第5章 日本の生産を支える外国人材
:技能実習制度と特定技能制度           万城目正雄
 第6章 自治体の外国人住民政策と社会保障           阿部治子
第Ⅱ部 多文化「共創」社会の実践に向けた課題
 第7章 外国人高齢者への健康支援とケアマネジメント       李錦純
 第8章 日本語教育の役割と今後の課題
:外国人受入れと日本語学校教育          山本弘子
 第9章 外国人人材の獲得とダイバーシティ・マネジメント     郭潔蓉
 第10章 多文化共創による持続可能な社会開発          佐伯康考
第Ⅲ部 海外での多文化「共創」から
 第11章 韓国の移民政策と多文化社会               申明直
 第12章 難民の社会参加と多文化社会
:トルコと日本の難民受入れを事例として       伊藤寛了
 第13章 ドイツの移民政策と地域社会
     :欧州難民危機を受けたドイツ社会の対応          錦田愛子
第14章 アメリカにおける非正規移民1.5世をめぐる政治と市民社会
                                 加藤丈太郎
終章  新しい多文化社会論:共に拓く共創・協働の時代        川村千鶴子
コラム 移民博物館の創設:社会統合政策への理解          川村千鶴子
質疑応答  

🏉 閉会の辞: 明石純一(多文化研副理事長。筑波大学准教授)

○問い合わせ先/参加申し込み先:佐藤由利子(多文化研理事)yusato[@]ryu.titech.ac.jp ※[@]を@に変えて送信してください。
[お問い合わせ]多文化社会研究会 https://tabunkaken.com/

○問い合わせと参加申し込みは3月20日までにお願いいたします。

Date:March28,2020
Time:14:00 – 18:00
Venue: Daito Bunka Kaikan Hall,
   (Near Tobu-Nerima Station on Tobu-Tojo Line)
Facilitator: Susumu Shimokawa (IMCS Director)
Opening Remarks: IMCS Chief Director Chizuko Kawamura
Congratulatory Address: Prof. Dr. Hirohumi Kadowaki (President of Daito Bunka University)

Part<1>
The 30-year History of “Society for Multicultural Community Studies” and Value of Co-creation and Synergy
30 years of SMCS and Pacific Island countries
“Japanese Immigration Law”and Pacific Islanders
Presentation: Dr. Nakamoto, Prof. Emer. of Daito Bunka University
“The Universal Paradigm Shift since 1989, Founding years of SMCS = the Fall of Berlin Wall, the End of Cold War, the Romanian Revolution, and the Gulf War”
Presentation: Ryuichi Masuda (Former ANN Paris Correspondent, Internet Business Manager, Media Strategy Manager of ABC, IMCS Chief Director)
<Break 15:40 – 15:50>

Part<2>
Commemorative Talk Session: Celebrating the publication of “Co-Creation through Multicultural Synergy.” “Co-Creation through Multicultural Synergy.”―the textbook for universities, governments and small businesses.

Author and Editor: Masao Manjohme (Prof. of Tokai University, IMCS Secretary General) and Chizuko Kawamura (Prof. Emer. of Daito Bunka University)
Other authors: Jun-ichi Akashi, Hajime Akiyama, Yuriko Sato, Yasuhiro Hitomi, Haruko Abe, Kunsun Lee, Hiroko Yamamoto, Iyo Kaku, Yasutaka Saeki, Shin Myoung Jik, Hiroaki Ito, Aiko Nishikida, Jotaro Kato

Closing Remarks: Dr.Jun-ichi Akashi

『多文化社会研究会ニューズレター162号』

第162回 多文化共創フォーラム21のお知らせ
「統計データで読み解く多文化共創社会」

新年おめでとうございます。
昨年は、専門分野が異なる参加者が集い、グローバルな視座と経済学的アプローチで統計データを読み解きながら移民政策を考えるフォーラムを展開しました。2020年初回はアンケート調査の集計や統計データをいかに読み解いていくか、分析結果から問題解決に向けて示唆的な議論を展開したいと思います。論理・数学的なことは苦手と思い込んでいた学生さんにとっても、情報分析が得意となる転機です。万障お繰り合わせの上、御出席ください。

主催:多文化社会研究会https://tabunkaken.com/
日時:2020年1月25日14時~17時(13時30分開場)
会場:カイ日本語スクール本校(新大久保駅徒歩3分)http://www.kaij.jp/location/
会費:当研究会会員・学生は無料、それ以外は1000円

*配布資料1:川村・万城目「外国人集住都市会議群馬・静岡ブロック調査報告書」(2019年12月)
*配布資料2:UNHCR, the Peter McMullin Centre on Statelessness and the Social Research Institute of Chulalongkorn University.“Researching and Understanding Statelessness in Southeast Asia:The Role of Academic Research and Education.” Bangkok, 25-26 September 2019
*参考文献:川村・郭・貫・原著『統計データで読み解く 移動する人々と日本社会-ライフサイクルの視点から情報分析を学ぶ』ナカニシヤ出版2013
*新刊紹介:芹澤健介『となりの外国人』マイナビ新書2019年12月


*総合司会:大野勝也(日本大学大学院文学研究科社会学専攻博士前期課程)
*開会挨拶:茅野礼子(作家。女性史研究家。多文化研会員)

◆基調講演:外国人住民の高齢化に関する調査結果と分析からの実証的研究

日本における在留外国人数は、273万1093人(2018年12月)、その中で65歳以上の外国人の総数は、17万5789人、6.6%となっています。統計データに着目すると外国人集住都市会議会員都市においても高齢化率は増加しています。群馬・静岡ブロックでは外国人住民を対象としたアンケート調査を実施しました。膨大なデータを集計・クロス集計分析し、外国籍住民の高齢化の課題を発見し、解決の道を議論しましょう。非正規雇用で働いている方が45.8%で、介護保険について75.6%の人がわからないと答えています。

【ブラジルでの会議にて(2018年)】

講演者:万城目正雄(東海大学教養学部人間環境学科准教授。多文化研理事。専門:国際経済学) 
コメンテーター:貫 真英(城西大学経済学部准教授。多文化研理事)
コメンテーター:二文字屋修(予定)(NPO法人AHPネットワークス執行役員)

<休憩15:15~15:30>

◆講演2:なぜ「やさしい日本語」が必要なのか―自治体職員研修から見えること

「やさしい日本語」が一般に知られるようになり、自治体も外国人住民対応の改善のため地道に努力をしています。
2011年から神奈川県内で自治体職員対象に80回余り実施してきた「やさしい日本語」研修経験をもとに、現場での受容をめぐって課題を共有しましょう。

講演者:坂内泰子(神奈川県立国際言語文化アカデミア教授。多文化研理事)

経歴:カリフォルニア大学客員研究員、国文学研究資料館共同研究員、実践女子大学、成蹊大学、東京大学文学部非常勤講師。2003年神奈川県立外語短期大学に着任。『つながるにほんご―かながわでともにくらす』(共著2012)、教材『つながるにほんご別冊活動ガイド』(共著2014)、教材『やさしいにほんごでつながるコミュニケーション・シート』(共著2018)など多数。

◆講演3:無国籍の研究と教育に関するアジア地域会議の報告―日本の主要大学シラバスにおける無国籍の可視性の調査結果を中心に

無国籍の研究と教育に関し、アジア地域での協力の促進を目指す会議が、UNHCR、シドニーのピーターマクムリンセンター、バンコクのチュランコン大学の共催で2019年9月にバンコクで開催されました。この会議に参加し、日本の24の大学のシラバスをいくつかのキーワードで比較検索し、多文化社会研究会や無国籍ネットワークの会員から頂いたコメントも加えて発表しました。無国籍は、24大学中16大学のシラバスに登場しません。調査結果と会議での反応、会議の結論の概要を報告します。無国籍への理解を広げるために私たちができることを一緒に考えていきたいです。

【バンコクでの会議にて(2019年)】

講演者:三谷純子(東京医科歯科大学・早稲田大学非常勤講師。東京大学大学院博士課程。無国籍ネットワーク理事。元UNICEF広報官、元UNHCR第3国定住官。多文化研会員)

📚多文化研会員の新刊紹介トークショー 📚
 芹澤健介さんが、新書を紹介
 芹澤健介著『となりの外国人』マイナビ新書2019年12月31日
 聴き手:”近所の日本人”増田隆一

『となりの外国人』(マイナビ新書)

*閉会の辞(17:00) 阿部治子

*フォーラム終了後、懇親会を予定

「フォーラム」および「懇親会」に参加をご希望される方は、【1月17日(金)】までにお申し込みください。

○参加申し込み先:阿部治子(多文化研事務局)
ab.haruko[@]gmail.com ※[@]を@に変えて送信してください。

[お問い合わせ]多文化社会研究会 https://tabunkaken.com/

『多文化社会研究会ニューズレター161号』

★第161回多文化共創フォーラム21 

日時:2019年11月9日(土)14:00~18:00
※入場受付は13:00~13:30とさせて頂き、13:30から来賓からのご挨拶や事務連絡等を始めます。
場所:学習院大学南館4階会議室(JR目白駅前校舎)https://www.univ.gakushuin.ac.jp/campusmap.html
(JR山手線「目白」 駅下車 徒歩1分、東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅下車 徒歩7分)

Multicultural Synergy Forum #161

Date: 9th, November(Saturday) 2019
Time: 14:00 – 18:00
Venue: Gakushuin University Mejiro Campus, Minami-kan (South Building) 4th Floor
(JR-Yamanote Line Mejiro Station, Tokyo Metro Zoshigaya Station)

学習院大学キャンパス図

主催:多文化社会研究会 https://tabunkaken.com/
会費:当研究会会員・学生は無料、それ以外は1000円

参加者全員に、資料や「30周年記念誌」及び特製クリアファイルを贈呈いたします。

Contribution fee: SMCS Member and Student = Free, Visitor = 1000JPY

Participants may receive the related documents, SMCS 30 Year Commemorative Issue and SMCS Folder.

テーマ:「経済学の視点から移民政策を考える!」

グローバル化の波と人口減少社会に直面する日本において、外国人材受入れ拡大に向けた政策がスタートしています。
外国人材の受入れ拡大は、日本の経済・社会にどのような影響をもたらすのでしょうか。
経済学のアプローチによる実証分析に基づく現状把握と今後の政策課題を検討します。
フロアの皆様も議論に加わっていただく多文化共創フォーラムのご案内です。

Forum theme: Immigration Policy from the viewpoint of Economy Studies

Japanese Government had started the labour expansion policy including foreign countries’s workers to solve these problems of decreasing population and poor globalization.
What kind of influences shall occur in Japanese economy and society after these immigration policy had been implemented?
We shall talk and analyze from the viewpoint of Economy, approaching with core data of recent research, focusing to the targets for future policies.
Participants are welcome to join our discussion.

<プログラム>

司会:阿部治子(多文化研理事)
開会挨拶:貫真英(城西大学経済学部准教授)
基調講演:小﨑敏男(東海大学政治経済学部教授)
パネルディスカッション:
小﨑敏男(東海大学政治経済学部教授)
万城目正雄(東海大学教養学部人間環境学科准教授)
佐伯康考(大阪大学共創機構社学共創本部特任助教)
閉会挨拶:川村千鶴子(大東文化大学名誉教授)

なお、フォーラム終了後に懇親会を予定しております。
皆様のご参加をお待ちしております。

<Programme>

Master of Ceremony: Haruko Abe (Director of SMCS)
Opening Remarks: Masahide Nuki
(Associate Professor, Ph.D, Josai University Economy Faculty)
Keynote address: Toshio Kosaki
(Professor, Ph.D, Tokai University School of Political Science and Economics)
Panel Discussion:
Toshio Kosaki
(Professor, Ph.D, Tokai University School of Political Science and Economics)
Masao Manjome
(Associate Professor, Tokai University School of Humanities and Culture)
Yasutaka Saeki
(Project Assistant Professor, Ph.D, Osaka University Office for Community-University Co-Creation)
Closing Remarks: Chizuko Kawamura
( Professor Emeritus, Ph.D, Daito Bunka University)

なお、フォーラム終了後、懇親会を予定しています。
「フォーラム」および「懇親会」に参加をご希望される方は、

10月31日(木)までにお申し込み

ください。
※大変お手数をおかけいたしますが、資料の準備とお店の予約の関係がありますので、みなさま、ご協力くださいますようお願いいたします

○参加申し込み先:万城目 正雄(多文化研事務局長)
Masao Manjome (Chief Secretariat of Tabunka-ken)
manjome[@]tsc.u-tokai.ac.jp ※[@]を@に変えて送信してください。

[お問い合わせ] [Contact Us] 多文化社会研究会 https://tabunkaken.com/
多文化研の活動報告はホームページをご覧ください。

当フォーラムは、会員のウェブ会議システム(ZOOM)での参加を受け付けております。
PCかスマホにライブで映像・音声をお届けし、発言も出来ます。
(不特定多数に向けた公開ではありません。ご注意下さい)
ご希望の方は、ウェブ班・増田 隆一にメールでお申し込み下さい。
rychmsd0709[@]gmail.com ※[@]を@に変えて送信してください。

Those who want to present this Forum and GT-Meeting, please send e-mail to following e-mail address before 31st October.
We have to prepare for reservation and number of copying documents.
Thank you for your cooperation.

Mail-to: Masao Manjome (Chief Secretariat of Tabunka-ken)
manjome[@]tsc.u-tokai.ac.jp
(Please replace [@] into @)

This Forum welcome the participants through Zoom communication system.
You can listen and see the live forum on PC or smartphone.
(Not for open circumstances but just for applied users)
If you want to join this, please inform us with following e-mail address.

Mail-to: Ritchie MASUDA (Vice-Chief Director of Tabunka-ken)
rychmsd0709[@]gmail.com
(Please replace [@] into @)

GT-Meeting over drinks and food shall be held after this Forum!

Please join us!

『多文化社会研究会ニューズレター160号』

多文化共創フォーラム第160回
主催:多文化社会研究会

テーマ:夜間中学映画「こんばんはⅡ」上映と夜間中学のこれからを考えるシンポジウム
目的と主旨:2016年に「義務教育機会確保法」が成立し、国は「全都道府県に最低1校の夜間中学開設」等、夜間中学拡充方針をとっています。それを後押しするため関係者により映画「こんばんはⅡ」が制作されました。
シンポジウムでは、映画を視聴するとともに森康行監督や出演者等からお話を伺い、夜間中学の役割や全国へのPR・普及について考えます。

会場:聖心女子大学【4号館】2Fアクティビティースペース
(4号館へは、東京メトロ「広尾」駅より4番出口が便利です。)
日時:2019年7月27日 13:30~16:30 
開場:13時00分 受付開始
会員:無料  会員以外の参加者:参加費1000円
(資料、多文化研30周年記念誌、特製クリアファイル贈呈)

総合司会:関本保孝
プログラム
① 開会挨拶 川村千鶴子理事長(5分)
② 夜間中学の歴史・現状と今後の方向 (関本保孝)(20分)
③ 夜間中学ドキュメンタリー映画「こんばんはⅡ(37分)」上映

休憩10分~

④ 森康行監督のお話(20分)
⑤ 伊東久里寿那さん(夜間中学卒業生・カンボジア難民)のお話(15分)
⑥意見交換(50分)
⑦まとめと閉会のあいさつ(ラビ・マハルザン理事)(10分)

会場案内

『多文化社会研究会ニューズレター159号』

多文化社会研究会

30周年記念祝賀研究会(第1回)
~多文化研の30年、昭和から平成の30年~
主催:多文化社会研究会

 

○日時:2019年5月18日(土曜日)13:00~17:20(開場12:30)
○会場:大東文化会館ホール(地図:https://www.daito.ac.jp/file/block_49513_01.pdf)
○参加費:会員・学生は無料、それ以外は1000円

今年で30年を迎える多文化研の歴史はほぼ平成の30年と重なることになります。
この間、様々な出来事がありました。今回の研究会は、「多文化社会研究会30周年記念祝賀研究会」と題し、第一部では、理事長の川村千鶴子さんに多文化研の30年、平成の30年を振り返っていただきます。第二部では、30周年を機会に有志が寄稿した『多文化研30周年記念誌』のお披露目を行います。その後、場所を変えて(高田馬場のビルマ料理店:ルビー)懇親会を予定しております。皆様お誘いあわせの上ご参加ください。
Next seminar will celebrate the 30th anniversary of Tabunkaken by shearing Prof. KAWAMURA’s multicultural experience of HEISEI era which will come to an end in May after 30 years of history. In the second half, the chief editor and the art director of 30th Anniversary commemorative booklet will talk about their great work followed by commentary of other contributors. We will have a small reception at RUBY (Burmese restaurant in Takadano-baba).

【プログラム概要】
13:00~開会

総合司会:渡辺幸倫(多文化研副理事長、相模女子大学教授)/Vice Chief Director of Tabunka-ken, Prof.WATANABE Yukinori
開会の辞 Opening remarks:関口明子(多文化研理事、公益社団法人国際日本語普及協会理事長AJALT理事長)/ Director of Tabunka-ken, Cheir of AJALT Ms. SEKIGUCHI Akiko
祝辞 welcome speech:山本弘子(多文化研顧問、KAI日本語スクール代表)/ Advisor of Tabunka-ken, KAI Japanese Language School Representative, Ms. YAMAMOTO Hiroko
祝辞 welcome speech:齋藤達雄(多文化研顧問、元東北公益文科大学教授)/ Advisor of Tabunka-ken, Former Prof. SAITO Tatsuo)
祝辞 welcome speech:原田壽子(多文化研顧問、立正大学名誉教授)/ Advisor of Tabunka-ken, Emer. Prof. HARADA Toshiko)

13:30~15:00 第Ⅰ部 Session 1
30周年記念トーク/ Featured talk
川村千鶴子が振り返る。平成の30年と多文化社会(聞き手:加藤丈太郎(多文化研理事)
Reflecting 30 years of the HEISEI era and Multicultural Society with KAWAMURA Chizuko
(Interviewer: KATO Jotaro, Director of Tabunka-ken)

川村千鶴子理事長が当会の若手理事加藤丈太郎と平成30年の間に起ったさまざまな多文化社会関連の重要事項を手掛かりに、多文化社会研究会の30年とその背景を振り返ります。新聞記事、写真、ビデオなど当時を思い出せるものを紹介しながら日本社会の変貌と共創の力を語っていきます。フロアの方に積極的に話しかけていきますので心のご準備を!
川村さんの親友、杉山悦子さんも今回特別に心境を語ります。明治時代から続いた父系優先血統主義を「父母両系血統主義」へ、日本の国籍法を変えた当事者の生の声、ライフヒストリーをお聞きいただけます。(1985年改正国籍法施行。当時の新聞記事も閲覧できます。)
Chief Director: Emer. Prof. Dr. KAWAMURA Chizuko, together will share her thoughts on multicultural society and Heisei era.

15:30~17:00 第Ⅱ部 Session 2
30周年記念誌と令和への展望 / 30th Anniversary commemorative booklet and outlook of REIWA era
編集者による記念誌の解説 / Commentary of chief editor and Art director
Chief editor: 増田隆一(多文化研副理事長)/ Ryuichi Masuda, Vice Chief Director of Tabunka-ken)
Art director: 下川進(多文化研理事)/ Mr. SHIMOKAWA Susumu, Director of Tabunka-ken)
執筆者による内容紹介 / Introduction of each contributor
参加者から一言 / Remarks from participants’

17:20~ 記念撮影 / Photo session

閉会の辞 / Closing address
万城目正雄(多文化研事務局長) Prof. MANJOME Masao (Chief secretariat of Tabunka-ken)

<終了後懇親会を予定しています / We will have a small reception. Please join us>
18:10~ ルビー(RUBY)
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13020545/dtlmap/

[お問い合わせ]  [Contact Us]
多文化研の活動報告は、ホームページをご覧ください。https://tabunkaken.com/
○参加申し込み先:万城目正雄(多文化研事務局長)Masao Manjome (Chief Secretariat of Tabunka-ken) manjome[@]tsc.u-tokai.ac.jp   ※[@]を@に変えて送信してください。

当フォーラムは、会員のウェブ会議システム(ZOOM)での参加を受け付けております。PCかスマホにライブで映像・音声をお届けし、発言も出来ます。(不特定多数に向けた公開ではありません。ご注意下さい)
希望者はウェブ班増田隆一にメールでお申し込み下さい。
rychmsd0709[@]gmail.com    ※[@]を@に変えて送信してください。

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『多文化社会研究会ニューズレター158号』

第158回 多文化共創フォーラムのお知らせ

協働・共創社会の実現に向けて
ー改正出入国管理及び難民認定法、新制度への課題と提言― 

長期的ビジョンの策定もないまま、労働力不足を補うために改正出入国管理及び難民認定法が成立しました。多文化研は、この30年間、国内外の教師・研究者・経営者・医療関係者・自治体職員・ボランティア・難民・ジャーナリスト・大学生・留学生など、海外の事情にも詳しい実践者・実務家とともに、「入管法」という入り口の議論だけでなく社会統合に通じる多文化共創社会を議論し、実践してきました。
2019年3月の多文化共創フォーラム第158回では、「協働・共創社会の実現に向けて」と題し、留学生、日本語教育、技能実習制度、移民政策の専門家と、外国人との協働による多文化共創社会の実現を議論します。

In December 2018, as a government response to current labor shortage, revised Immigration Control and Refugee Recognition Law passed the Diet without serious discussion of the long term vision of Japanese society. The Institute for Multicultural Community Studies (IMCS), with a wide range of people including (domestic and international) researchers, employers, journalists, government officials, health workers, refugees, domestic and international students, various practitioners, and volunteers, has been not only examining the Immigration Control and Refugee Recognition Law as the entrance to Japanese society but also arguing for and working toward multicultural synergetic society as a goal of social integration for thirty years.
In this forum titled “Toward the Realization of Collaborative/Synergetic Society,” we are going to discuss realization of multicultural synergetic society in collaboration with foreign residents with specialists of international students, Japanese language education, technical intern training program, and immigration policy.

第Ⅰ部「地域の実態と日本語教育の現状から、多文化共創を拓く」では、『コンビニ外国人』の著者として有名な芹澤健介さん、大学で地域との共創を精力的に実践しておられる佐伯康考(やすたか)さん(大阪大学共創機構)、文化庁日本語教育専門職として活躍されておられる増田麻美子さんが、それぞれの立場から山積する課題への挑戦と改善策を語ります。

The first part is entitled “Local Realities and the Current State of Japanese Language Education: Developing Multicultural Synergy,” and features three panel presentations by journalist, Kensuke Serizawa, Professor Yasutaka Saeki, and Japanese language specialist, Mamiko Masuda.

第Ⅱ部では「協働・共創の時代へ 改正出入国管理及び難民認定法の論点と今後の見通し」として、国際研修協力機構JITCOで約20年間の勤務から技能実習制度に精通する万城目正雄さん(東海大学准教授)、移民政策に精通する明石純一さん(筑波大学准教授)と藤巻秀樹さん(北海道教育大学教授)に、第Ⅰ部の論点整理を踏まえて、専門分野から協働共創社会の実現を語っていただきます。万障お繰り合わせの上、ふるってご参加ください。

In the second part, three IMCS directors, Professor Masao Manjome, Professor Junichi Akashi, and Professor Hideki Fujimaki join the discussion as commentators with a special focus on revised Immigration Control and Refugee Recognition Act in relation to realization of collaborative/synergetic society. We welcome your participation.

テーマ:協働・共創社会の実現に向けて
ー改正出入国管理及び難民認定法、新制度への課題と提言― 

Toward the Realization of Collaborative/Synergetic Society: Problems and Proposals for Revised Immigration Control and Refugee Recognition Law

◆日時:2019年3月23日(土)14:00-18:00 March 23 (Sat.)

Date & Time: March 23, 2019 (Saturday), 14:00–18:00

◆場所:学習院大学、南2号館2階200番教室(文末地図ご参照)

Place: Gakushuin University, Classroom 200 (2nd floor of South Building No.2)
See the map in the last page.

参加費:1000円(資料代を含む)当日受付のみ(多文化研会員と学生は無料)

Fee: ¥1000 (free for IMCS members and students)

★総合司会:佐藤由利子:東京工業大学環境・社会理工学院准教授、博士(教育工学)、専門は留学生政策。

Chairperson: Yuriko SATO, Ph.D. Assoc. Prof. of Tokyo Institute of Technology, IMCS Director

★開会挨拶:川村千鶴子:大東文化大学名誉教授。博士(学術)。編著書に『移民政策へのアプローチ』明石書店など多数。

Opening Remarks by IMCS Chief Director, Chizuko KAWAMURA, Ph.D.
Prof. Emer. of Daito Bunka University

第Ⅰ部 「地域の実態と日本語教育の現状から、多文化共創を拓く」
(14:00―15:45)

Part 1. Local Realities and the Current State of Japanese Language Education: Developing Multicultural Synergy

報告1.「働く留学生と技能実習生、これでいいのか」芹澤健介
(ジャーナリスト、ライター、著書『コンビニ外国人』)

“Is this Right? The Current Situations of International Students and Technical Intern Trainees” Kensuke SERIZAWA, Journalist

報告2.「大学と地域との共創」佐伯康考
(大阪大学共創機構社学共創本部特任助教、博士(経済学))

“Community-University Co-Creation” Yasutaka SAEKI, Ph.D. Specially Appointed Assistant Professor, Office for Community-University Co-Creation, Osaka University

報告3.「文化庁の日本語教育施策~日本語教育の質の向上と地域における学習機会の確保に向けて~」増田麻美子
(文化庁日本語教育専門職、元日本語学校日本語教師、認定NPO法人難民支援協会日本語支援サポートスタッフ、NHK放送技術研究所「やさしい日本語」によるニュース提供プロジェクトスタッフ)

“Toward Quality Improvement of Japanese Language Education and Ensuring Learning Opportunities in Local Communities” Ms. Mamiko MASUDA, Japanese Language Education Specialist, Agency for Cultural Affairs

<Coffee Break>

第Ⅱ部 ディスカッション・タイム 
<協働・共創社会の実現に向けて>
改正出入国管理及び難民認定法の論点と今後の見通し
(16:00―17:50)

Part 2. Discussion: Toward Realization of Collaborative/Synergetic Society: Issues and Prospects of Revised Immigration Control and Refugee Recognition Law

1. コメンテーター:「技能実習の経験と今後の課題」 万城目正雄
東海大学教養学部人間環境学科准教授、専門は国際経済学。
国際研修協力機構JITCOで約20年間の勤務。

Masao MANJOME, Assoc. Prof. of Department of Human Development, School of Humanities and Culture, Tokai University, IMCS Director

2. コメンテーター:明石純一
筑波大学准教授、博士(国際政治経済学)。
法務省第七次出入国管理政策懇談会委員および難民審査参与員。

Junichi AKASHI, Ph.D. Assoc. Professor of Tsukuba University, IMCS Deputy Chief Director

3. コメンテーター:藤巻秀樹
北海道教育大学教授、元日本経済新聞編集委員。

Hideki FUJIMAKI, Professor of Hokkaido University of Education, former senior staff writer of Nihon Keizai Shimbun, IMCS Director

★★★参加者とのディスカッション★★★

★閉会の挨拶:舩山光一(国際企業人事サービス株式会社顧問)

Closing Remarks by Koichi Funayama (Advisor of WEDOFY HR Services Co. Ltd, IMCS Director)

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[お問い合わせ] [Contact Us] 定員70名締切。
多文化研30年間の経緯と活動報告は、ホームページをご覧ください。https://tabunkaken.com/
○参加申込先:角谷敦史(多文化研事務局長)Atsushi Sumiya (Executive Director)
a.sumiya831[@]gmail.com ※[@]を@に変えて送信してください。

🍴懇親会:6時半よりマックス・キャロットで懇親会🍴予約済
キャロットの場所は、目白駅前信号を渡り、三井銀行の脇を通り、右側の線路に沿って3分ほど進み、左側です。店の前に緑の植木鉢があり、キャロットのネオンがあります。当日再予約が必要。(2000円+飲み物代で美味しいイタリア料理)

◆場所:学習院大学、南2号館2階200番教室

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3D地図

 

『多文化社会研究会ニューズレター157号』

多文化社会研究会 11 月例会
~多文化の”黎明”になるか 2019 年~

主催:多文化社会研究会

○日時:2018 年 11 月 17 日(土曜日)14:30~17:00
○会場:相模女子大学(場所:11 号館 1113 号教室)
小田急線で新宿から約 40 分、相模大野駅から徒歩 10 分程度です。
相模女子大学への行き方(http://www.sagami-wu.ac.jp/access/)
11 号館の場所(http://www.sagami-wu.ac.jp/guideline/institution/campusmap/ )
参加費:会員・学生は無料、それ以外は 500 円

【趣旨】ICT メディアの台頭で情報流通ライフスタイルが劇的に変化しています。朝夕のラッシュアワーで「縦に畳んだ新聞を吊り革にぶら下がって読む人」を見なくなりました。スポーツ新聞が駅のゴミ箱から溢れ出ている光景が消えました。電車の座席全員がスマホを見ているのは珍しくありません。このようなライフスタイルの社会で、多文化共創を目指すためには、どういう考え方が必要かをディスカッションしましょう。

【目的】エンジンを掛けると「おはようございます」とマイカーが挨拶するのは当たり前になっています。”好きなラジオ局”や”好みの車内温度”、”行きつけのスーパーの場所”など所有者の「生活パターン」を、車の自我が学習する時代になりました。めまいがしそうな「ICT 社会」の変化と多文化共創の実現の関係について、具体的な事例をもとに学びましょう。
In the next seminar, 17th of November, we will have Mr. Masuda Ryuichi, our vice Chief Director of Tabunka-ken to talk about his 30+ years of experience in mass media. The talk will include how we can analyze issues in this multicultural synergetic society through media reports. The talk will be followed by one hour long floor discussion. We look forward to see you all. Japanese-English interpretation will be provided on request.

【プログラム概要】
14:30~14:35 開会挨拶 Opening remarks
渡辺幸倫(相模女子大学)(Watanabe Yukinori / Sagami Women’s University)

14:35~15:30 Session 1
<マスメディアと多文化共創 / Featured talk: Mass media and Multicultural Synergy>
話題提供:増田隆一(Speaker: Ryuichi Masuda / Vice Chief Director of Tabunka-ken)
*Narrative=論調とは
*外国籍住民の位置付け
*現状の「外国人労働力」
*留学生の労働
*日本の難民=社会に確定させる
*在留資格拡大など

(話題提供者紹介)増田隆一(多文化研副理事長):在阪 TV・ラジオ局に定年まで勤務。
1987 年~91 年パリ報道特派員。インターネット事業部長・メディア戦略部長など、IT 時代のマスメディアのあり方を設計担当。AM・FMラジオ聴取アプリ「radiko」事業企画メンバーのひとり。ウェブサイトやアプリなどの情報発信・授受を研究領域としている。

15:45~16:55 Session 2
<2019 年の課題と動向/ General discussion: Trend and issues Toward 2019>
持ち寄ったお菓子を食べながら参加者全員で議論を深めていきます。Session1のトピックに加えて、テーマはこちらで事前に募集します!(https://goo.gl/forms/tZbmee1bCwKgmqmq1)
会場討論進行:増田隆一
(Moderator: Ryuichi Masuda / Vice Chief Director of Tabunka-ken)

16:55~17:00 閉会挨拶 Closing remarks
川村千鶴子(多文化研理事長)(Chizuko Kawamura / Chief Director of Tabunka-ken)
<終了後懇親会を予定しています / We will visit local Izakaya afterwards, please join us>

[お問い合わせ] [Contact Us]
多文化研の活動報告は、ホームページをご覧ください。https://tabunkaken.com/
○参加申し込み先:角谷敦史(多文化研事務局長)Atsushi Sumiya (Executive Director)
a.sumiya831[@]gmail.com ※[@]を@に変えて送信してください。

当フォーラムは、会員のウェブ会議システム(ZOOM)での参加を受け付けております。PCかスマホにライブで映像・音声をお届けし、発言も出来ます。(不特定多数に向けた公開ではありません。ご注意下さい)
希望者はウェブ班増田隆一にメールでお申し込み下さい。
rychmsd0709[@]gmail.com ※[@]を@に変えて送信してください。