『多文化社会研究会ニューズレター173号』

◆トピック:研究会のご案内(2022年7月16日(土)3時から5時)

==> コロナ感染者数急拡大の状況に鑑み、7月16日(土)のフォーラムは開催せず、この内容のまま、延期します
運営上の不手際、お詫びいたします。

開催日が決定し次第、「ニューズレター」にてお知らせ致します。
何卒、ご了承くださいませ。

「映像で残す消滅危機言語のことばと文化」

藤田ラウンドさん(横浜市立大学客員研究員)制作のドキュメンタリー映画『みゃーくふつの未来:消えゆく声、生まれる声』(2019、48分)を鑑賞し、参加者で感想などを語り合います。

研究会の後には、町田に移動して沖縄料理屋での懇親会も企画しています。

日時:2022年7月16日 3時から5時

場所:相模女子大学(小田急線相模大野駅から徒歩15分)11号館1115教室

MAP:https://www.sagami-wu.ac.jp/university/access/

会場の関係で入場制限がございます。

参加希望の方は必ず本メール末尾のフォームからお申し込みくださいませ。

開会挨拶:川村千鶴子(多文化社会研究会理事長)

『映像で残す消滅危機言語のことばと文化』

司会、解説:藤田ラウンド幸世(教育学博士) 現在、横浜市立大学、客員研究員

2012年から2020年までの9年間、科学研究費3期の研究成果として、宮古島のことば、宮古語(みゃーくふつ)の話者について映像として記録した。

その集大成が「みゃーくふつの未来:消えゆく声、生まれる声」(2019年完成48分)である。

映像は、他に3つの集落、久松、池間島、佐良浜のアルバム(2015年から2021年までの記録、各10分)、1−3分の宮古島のお節料理、お墓参り(16日祭)、子どもたちの宮古語での民話の発表など、さまざまな形で残した。

これらは、藤田ラウンドの研究用ウェブサイト、https://multilingually.jp の「動画と写真」ページからYoutubeページに飛ぶことができる。

これらの映像は、消滅危機言語のこれから、言語の再活性化をどのように計画できるか、その議論をするための種として制作したものである。

JSPS Grant: 15K2659/18K00695

【ドキュメンタリーの一部をこちらからご覧いただけます】

閉会挨拶:増田隆一(多文化社会研究会副理事長)

<<参加申し込みフォーム>>

https://forms.gle/JKKddxSLsTxPDtNu8

会場の関係で入場制限がございます。

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(主催)多文化社会研究会

https://tabunkaken.wordpress.com/(過去のニュースレターなどが見られます

○入会希望者は事務局までお知らせ下さい。

(会員による紹介とメーリングリストでの自己紹介が必要です)

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