『 多文 化 社 会 研 究 会 ニ ュ - ズ レ タ - 134号』

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Society for Multicultural Community Studies /Global Awareness

2015年7月6日

『 多文 化 社 会 研 究 会 ニ ュ - ズ レ タ - 134号』┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

◆トピック:研究会のご案内(7月11日(土))

お知らせが直前になりましたが、次回の研究会を7月11日(土)に開催します。場所は前回に引き続き、新大久保のカイ日本語スクール(本校)です。今回でまだ二回目の会場ですので、ご注意下さい。報告は二つで、一つ目は、大野俊さん(清泉女子大学)による、「フィリピン残留日本人・日系人のアイデンティティ・ポリティックス」研究です。二つ目は、武田里子さん(アジア太平洋研究センター)による、「ベトナムの社会変容―結婚移住現象との関連から」です。研究会の後には懇親会も予定しております。皆様お誘い合わせの上ご参加ください。

日時 2015年7月11日(土)14:30~17:30
場所 カイ日本語スクール(本校)JR新大久保駅から徒歩5分ぐらいです。詳しくは下記をご覧ください。http://www.kaij.jp/location/

司会:小林真生

1)研究発表:14:30から15:50

テーマ:「フィリピン残留日本人・日系人のアイデンティティ・ポリティックス」

発表者:大野俊さん(清泉女子大学)

概要: 今月下旬、フィリピンから「残留日本人二世」が集団で来日する。彼らは、戦前期フィリピンに渡った日本人移民の子孫で、戦時中は同国を占領した日本軍に協力した者も多い。日本人の父親とは死別・離別して現地に残留したが、反日感情が渦巻く現地社会で迫害の対象となり、日本人の血統隠しを余儀なくされた。近年は各地に日系人会が組織され、就籍という法的手段で日本国籍を「回復」したり、また日本に出稼ぎの日系三世や四世の間では「世代の格上げ」の動きが起きている。こうした運動の背景などを、彼らの戦争体験やアイデンティティの変化も踏まえて報告する。

2)研究発表:16:0017:20

テーマ:ベトナムの社会変容―結婚移住現象との関連から

発表者:武田里子(アジア太平洋研究センター)

概要:2000年代に入り台湾と韓国で急増した結婚移住者の中でとりわけ注目を集めたのがベトナム女性です。先行研究はベトナム女性が「貧困で低学歴」であることを明らかにしてきましたが、調査に制約があるためベトナムの社会変容と結婚移住現象の関連についてはよく分かっていません。1995年のアメリカとの国交回復の前後から、在外ベトナム人の一時帰国ブームや外資企業の直接投資、海外留学、海外出稼ぎなどを通じて外部世界との接触機会が広がり、ベトナム社会は急速に変化してきました。本報告では、メコンデルタに住む一人の女性とその家族のライフコースに焦点を当てながら、結婚移住現象がこうした市場経済化の動きと絡み合って展開していることを示し、その意味について皆さんと意見交換をしたいと思います。

(2)各会員の活動報告、情報交換

以上

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