多文化社会研究会ニュースレター114号

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Society for Multicultural Community Studies /Global Awareness

2012年3月27日

『 多 文 化 社 会 研 究 会 ニ ュ ー ズ レ タ ー 114号』

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◆トピック:研究会・会員の著書紹介・総会のご案内(4月7日)

次回の研究会を4月7日に開催します。まず、報告は2つ。第一に、法政大学兼任講師の稲葉佳子さんによる同研究所の報告書「外国人WG報告(2)(3)」を中心に、新宿の外国人についての最新の情報をご報告頂きます。第二に、東京大学大学院の朴源花さんによる「韓国の「多文化主義」政策」を発表して頂きます。その後、本研究会の年次総会を行います。

場所:大東文化会館2階ラウンジホール(東武東上線、東武練馬駅から徒歩3分:場所にご注意下さい。下記の地図をご参照ください)

http://www2.daito.ac.jp/jp/uploads/profile/1213941001_DBkaikan_access.pdf

参加費:500円

①報告:14:00~15:00 司会:小林真生

発表者

稲葉佳子(法政大学兼任講師)

タイトル

新宿在住外国人の居住と生活〜新宿区の報告書より〜

要旨

新宿自治創造研究所では、上位8カ国の外国人について、統計データとヒアリング調査から、外国人居住者の特徴や傾向を描き出そうとしてきたが、この3月をもって2カ年かけて実施してきた研究が収束した。研究では、区独自のデータによる統計調査に基づき、地域別特徴や在留資格、家族形態、居住年数等の詳細な分析を行い、次いで約40人を対象に行ったヒアリング調査から、新宿区に住む外国人の生活像を描き行政ニーズの把握を試みている。

アドバイザーとして本研究に関わってきた立場から、その概要を報告する。

【参考】

外国人WGレポート(1)

http://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000095419.pdf

外国人WGレポート(2)

http://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000103855.pdf

外国人WGレポート(3)

3月30日より、新宿区役所1階の行政資料コーナーに販売予定。

②報告:15:00~16:00 司会:小林真生

発表者

朴源花 (東京大学大学院)

タイトル

韓国の「多文化主義」政策

要旨

本報告の目的は、韓国における多文化政策がどのように導入されるようになったか、その背景をみることによって、今日韓国社会が追求している「多文化主義」の方向性を検討することにある。韓国の社会的変化を受けて、市民運動と政府は相互に影響しあいながら、この社会問題への対応を多文化政策を通して解決しようと試みた。ここで懸念すべきことは、韓国政府と市民団体が提唱する「普遍的価値」が必ずしも普遍的でなく、経済的な理由や政治色によって中立性を失ってしまう点である。実際韓国が採択しているものが「多文化主義」であるのかということには否定的意見が多い。しかし重要なことはそれが真の「多文化主義」であるか否かではなく、ある社会がひとつの社会的規範として「多文化主義」

を議論し、政策として展開させている動きが現に存在するということである。

③会員総会:16:15~17:00  司会:宣 元錫(当会会長)

議題

2011年度事業報告(渡辺)

2011年度会計報告(小林)

議案討議、役員選出と承認(宣)

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