多 文 化 社 会 研 究 会 ニ ュ - ズ レ タ - 88号

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Society for Multicultural Community Studies /Global Awareness
2008年6月27日
『 多 文 化 社 会 研 究 会 ニ ュ - ズ レ タ - 88号 』
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トピック:次回:「『移民国家日本』と多文化共生論」(明石書店)出版記念研究会(7/27)
<ごあいさつ>
6月の研究会は、1時から6時15分まで、満席の状況で中身の濃い時間を共有できました。
小林真生さんと堀内康史さんによる「対外国人意識」に関するアンケート調査の手法と分析は、意識調査
のあり方や研究成果をどのように多文化社会に還元していくのかを問う貴重な報告で示唆的な論議ができ
ました。
研究を社会に活かしていくためには実践者との連携が大切で、難民支援協会事務局長の石川えりさん、
NPO「みんなのおうち」代表小林普子さんなど第1線で活躍される方々からも貴重なご意見がありました。
3番目の上原伸一さんのトンガ・サモアの報告は、新鮮で大変面白いお話でした。太平洋島嶼諸国のマ
ス・エクソダス現象を再度大いに語り合いたいものです。
さて、次回(7月27日)の研究会は、先月明石書店から刊行された「『移民国家日本』と多文化共生論」
の出版記念研究会の予定です。「『移民国家日本』と多文化共生論」は、編著者ほか、執筆者の多くが本会
の会員で構成されていました。そこで、次回は各章の執筆者による提言の解説と指定討論者によるコメン
トを組にして対話の中で論点と主張をより明確にする会にしたいと考えています。
詳細が決まり次第、プログラムを作成してお送りしますが、まずは7月27日日曜日の予定を空けておいて
いただければ幸いです。
<次回研究会のお知らせ>
日時:2008年7月27日(日) 午後1時~5時半
参加費:会員無料、会員外500円
場所:大東文化大学法科大学院(信濃町校舎)(JR信濃町駅下車、信濃町駅ビル3階)
(休日用入り口からの出入りとなります。詳細は次回お送りするプログラムをご参照ください。)
「『移民国家日本』と多文化共生論」 目次
第1部 多文化共生社会の胎動と歴史的展開
第1章 共に生きる街・新宿大久保地区の歴史的変遷(稲葉佳子)
第2章 受け継がれていく新住民の街の遺伝子(稲葉佳子)
第3章 ディアスポラ接触——地域が日本を超えるとき(川村千鶴子)
第4章 韓国人ニューカマーの定住化と課題(イ スンミン)
第2部 ライフサイクルと多文化共生論
第5章 多文化な出産とトランスカルチュラルケア(藤原ゆかり)
第6章 多文化子育て空間から創出される協働の世界——養育者の文化変容を中心に(イ ホヒョン)
第7章 新宿区で学びマルティリンガルとなる子どもたち(藤田ラウンド幸世)
第8章 共に働く街・新宿——トランスカルチュラリズムの形成(渡辺幸倫)
第9章 共に老後を支えあう——在日外国人高齢者の現状と課題(李錦純:リ クンスン)
第3部 トランスカルチュラリズム——地域が日本を超えるとき
第10章 ホームレス、社会的排除と社会的包摂——新宿区の温かさと冷たさ(麦倉哲)
第11章 無国籍者との共生(陳天璽:チェン ティエンシ)
第12章 文化のハイブリッド性と多文化意識(河合優子)
終章 問われる国の理念と多文化共生政策(川村千鶴子) 多文化共生年表
なお、ご出欠は、渡辺までご連絡下さい。
皆さんのお越しをお待ちしております。
 

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